原作　秋本治　著者　大沢在昌　石田衣良　今野敏　柴田よしき　京極夏彦　逢坂剛　東野圭吾　　集英社　　　　　　　　　　　　いやぁ〜　なかなかおもしろかったよ！ 7人の著者によって、両津が料理されている！　いつものように読んでいて、突然両津が出てきて『あ、そうだった　これは　こち亀だったよなぁ（苦笑）』　と気付く〜　印象に強く残ったのは京極夏彦ｻﾝの“ぬらりひょんの褌（ﾌﾝﾄﾞｼ）”だね。　ぬらりひょんという言葉も不思議な響きだし、大原部長と両津があんなふうに接点があったなんて！　　　　あと、今野敏さんがｺﾝﾉ ﾋﾞﾝ　と読むこと、柴田よしきさんが‘女’ということ、京極夏彦さんがもっと中年だと思っていたのに（失礼！）意外に若かったことが私の頭の中で訂正されました！　　解説の西上心太さん、とても丁寧な解説ありがとう！