新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

読書好き?

読書好き?>掲示板

公開 メンバー数:103人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: 窓の雪さん

    2010年01月17日 21時03分53秒

    icon

    宇江佐真理「深尾くれない」

    鳥取藩・深尾角馬は短躯ゆえの反骨心から剣の道に邁進し、剣術指南役となり、新たな憲法の流派を起こしつつあった。しかし、彼は姦通した新妻を、次いで後妻をも無残に斬り捨てた。やがて一人娘・ふきの不始末を知った時、角馬は…。
    ========================
    宇江佐作品にしてはやや珍しく、人情物ではない。というより不人情物、といった感がある。
    剣術に関する描写が多いことなど、その点でも多少異色かも?
    深尾角馬なる人物は、現代でもそこらにいそうな人物。
    妻には優しい言葉一つかけず、剣術と牡丹の育成には心血を注いでいる。仕事人間かつ趣味人間で、妻子にはかまわないというのは、世の女性から見れば最低なのか?それとも元気で留守が良いと言われるのか?

    その最後は武士として立派だったのだろう。
    現代人の感覚では評価しずらいのだが。。。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

コメント: 全0件