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  • from: ハマジンさん

    2010/03/23 15:34:46

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    ジウⅠ・Ⅱ・Ⅲ   誉田哲也

    主婦を人質にとった籠城事件で逮捕された犯人はその前に発生した男児誘拐事件との関連を仄めかす。主犯の「ジウ」なる人物の行方を追う中、今度は女児の誘拐事件が起きる。やがて事件は新宿歌舞伎町を舞台とした残虐な事件へと発展していく。
    ----------------------------
    SITで同僚だった伊崎基子と門倉美咲という2人の刑事が物語を引っ張る。基子はSAT初の女性隊員となり女児誘拐事件の現場に突入する。美咲も所轄に移るが引き続き一連のジウ事件を追う。

    私の大好きなものがてんこ盛りだよ〜!
    警察それもSATでしょ。ミステリー、アクション、バイオレンス…
    最高に楽しめました。確かな筆力で、複雑に絡み合う事件をエンディングまで一気に読ませる。面白すぎる。

    謎の黒幕とジウ、基子と美咲…様々な人間関係が無理なく無駄なく、時にユーモラスに描かれていて、エグイ場面とか細かい欠点なんか全然OKよ〜!って気持ちになりました。






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コメント: 全1件

from: すばるさん

2010/03/24 06:25:37

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「Re:ジウⅠ・Ⅱ・Ⅲ 誉田哲也」
過去の自己発言です〜
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「ジウⅠ」誉田哲也 中公文庫
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人質事件などを専門に捜査するSAT警視庁特殊犯捜査係に配属された門倉美咲と伊崎基子。
犯人の心を開かせて説得する事に長ける美咲と、超武闘派の基子は一つの人質籠城事件をきっかけに格下げ部署と戦闘部署へと別れていく。
別々な道を進む2人が、ジウと呼ばれる凶悪犯と対峙する事になる。
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図書館でナナさんに「どっかから誉田哲也のジウ借りておくんなまし」と頼み込んでいたら、横にいた常連さんが「文庫本でいいなら貸してあげます〜」って(笑)
田舎の図書館ならではでんなぁ(^^ゞ
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これは誉田哲也の初期の作品なんでしょうかね?
最近の作品と比べたら文章がこなれてなくてかなり読みづらかったけど、バイオレンス刑事モノとしてはかなりなもんでした。
強い女刑事とか、過去にもいろいろ読みましたが、伊崎基子は多分最強でしょうね(^^);
〓.
----------------
「ジウⅡ」誉田哲也 中公文庫
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次々と起こる富裕層子女誘拐事件。主犯は国籍不明のジウと呼ばれる少年。
警視庁は懸命に足取りを追うが、共犯者はことごとくジウに殺害された。
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「ジウⅠ」の続編ですがサブタイトルが警視庁特殊犯捜査係→警視庁特殊急襲部隊に(笑)
読んでいくと分かりますが捜査係はそれこそ誘拐事件の捜査、急襲部隊は現場の制圧や人質救出などを行うようです。
警察組織は分かりづらいわ(^^);
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次第に犯人像がはっきりしてきて面白くなって参りました。
悪なのに強い!デビルマンとかゴルゴ13みたいな感じかな…暗黒の世界に墜ちていったアナキンスカイウォーカー→ダースベイダーの方が近いかな〜違うか(*爆*)
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0時過ぎて6月になっちゃいましたが、5月分に入れちゃいま〜す!
〓.
----------------
「ジウⅢ」誉田哲也 中公文庫
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サブタイトルは「新世界秩序」。
凶悪な少年ジウは巨悪の手先だった。選挙演説会場から首相を拉致した彼らの要求は、歌舞伎町の治外法権という破天荒なものだった。
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過去に読んだ警察小説で首都のど真ん中をこれほどめちゃくちゃにしたものは福井晴敏の「オペレーション・ローズダスト」くらいかな?
アクション満載の大作ではありましたが、総体的には前記の「オペレーション〜」には及びませんでした。
でも誉田哲也作品に興味があるなら絶対外せない作品です。

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