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  • from: ハマジンさん

    2010年03月25日 17時38分34秒

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    いつか響く足音  柴田よしき

    両親が亡くなった絵理は一文無しになって中学時代の友人、朱美の住む団地に居候をする。東京郊外の寂れた団地に住む住人たちの、それぞれの人生を描いた連作集。
    ******************************************

    空き家と高齢化の進むニュータウンを舞台に、そこに住む老若男女の抱える過去や事情をうまく絡めながらきれいにまとめている。

    朱美の下の階に住む里子というおばさんは何かとお節介なのだが、普段は一人息子と疎遠になり、隣町に住んでいるのに会えずにいた。里子の作るお料理がとてもおいしそうで、朱美や絵理、その他近所の人が集まってワイワイ食べる場面は、やはり料理はおいしいと言って食べてくれる人がいてのものだなぁ…なんて思った。

    人生の哀しさ、切なさを感じましたが同時に人と繋がる温かさも感じられるいいお話でした。

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