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  • from: yeshangさん

    2010年06月17日 12時35分53秒

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    「ロスト・シンボル」ダン・ブラウン著

     特にアメリカでよく言われているフリー・メイソンを材題にしたお話。フリー・メイソンは特殊な秘密結社のように言われる向きもあるが、歴代の大統領、政治家、科学者、文化人、富豪など多くの著名人がいる。
     ハーバード大学・宗教象徴学教授ロバート・ラングドンがフリー・メイソンで富豪、歴史学者・慈善家であるピーター・ソロモンから急な講演を依頼され、ワシントンに飛び立つところから話は始まる。ピーターの妹キャサリンは純粋知性科学を研究しており、世界を一変させるような研究成果が完成に近づいている。
     “古の神秘”(この知識を得ると人間の意識下に眠る絶大な力を手に入れることができる。しかるべき心得のない者には余りに強力で危険な知識と見なされ、フリー・メイソンの最高位の人々によって隠されてきた)を手に入れこの世から消し去ろうとするラマークという人物がピーター、ラングドンをおびき寄せ、その神秘を解き明かそうとしている。キャサリンの研究結果も関連するので巻き込まれるが、事前にその動きを知ったCIAが動き出し大スペクタルが展開される。
     物語はほぼ一日の出来事であるがそんな短い時間とは思わせない内容。フリー・メイソンの古の神秘にも興味をそそられるが、キャサリンの研究も今後の科学と思想の先がけを感じさせ、学者ラングドンの知識による謎解きはは推理小説のような面白さがある。
     3時間もの映画一本を見るほどの内容がある。

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