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  • from: yeshangさん

    2010年06月25日 11時28分51秒

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    「新・ニッポン開国論」丹羽宇一郎著

     伊藤忠商事会長で今度、在中国日本国大使になった丹羽さんの書いた本。
     伊藤忠が赤字の時は無給で勤め、今も電車通勤するなどなかなか普通の経営者には真似のできないことだろう。
     「一番でなくて二番では何故ダメなんですか」とトンチンカンな質問をした議員もいたが、オンリーワンでなくてナンバーワンになれと言いきっている。非常な常識を持った人と思う。政治や経営、働く者についてこれからの在り方、指針を述べている。
     2001年から日経ビジネスに連載されたものに情勢の変化、数値等を最近のものに書き改め集成したものである。
     「これだけ企業をとりまく環境の変化が激しいと現場の提案や要望をいかに素早く経営に反映できるかが勝負の分かれ目となる」と社員からのメールにも目を配り、通勤電車で世の中の動きを知ろうとする考え方は今の政治家にも聞かせたい。官邸主導、官僚の意見は聞かない・話させないでは何のための官僚かと思う。あっと驚く提案・政策を立案させ、積極的にそれを汲み上げていくのも政府の役割なのではないかと。かつて堺屋太一さんが官僚のときに独自で日本万国博覧会(大阪)を企画し、開催までを手掛けている。
     それにしても、日本航空の京セラ会長稲盛和夫さんといい、中国大使の丹羽さんといい、70代の人しか日本の危機や要に充てる人がいないのかと心配になる

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