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  • from: ハマジンさん

    2010年07月26日 11時36分32秒

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    幻の翼  逢坂剛

    「百舌」シリーズの第2弾。前作では記憶喪失になった新谷という男(=百舌?)と公安刑事と暴力団との三つ巴で、最後に大量殺人が起きる。今回はその事件の真相に迫る刑事・倉木や大杉、明星といった面々が、政界の絡む大規模な陰謀を暴くために勇敢に挑む。
    ------------------------------
    「禿鷹」はⅡに入ったところですがワクワクしながら読んでます。

    それとは別に逢坂先生のシリーズものをもう1つ抱えていまして(笑)1作目「百舌の叫ぶ夜」は少々古くさく感じられ、刺激が足りない感じもしたのですが、この2作目「幻の翼」は面白かったよ〜。

    倉木刑事は前作で、爆弾事件で死んだ妻が実は裏切っていたことが発覚する不幸な男&けっこうな怪我を負うといった悲惨なキャラで終わっていたんだけど、警察幹部の事後処理に不信感を抱き、今回はその事件の内部告発的な原稿を書いて出版社に持ち込む。けど逆に命を狙われるはめに…。遂に捕まって廃病院に監禁されてロボトミーの手術をされそうになるんです。それを倉木に惚れた明星美希刑事が助けに入り…。

    ↑読んでいる時は感じませんでしたがこうして文字にするとけっこうハチャメチャだよね。最後は誰が敵か味方かもうさっぱりわからん!って感じになってきますが、そういう無鉄砲ぶりもしっかりした文章力・構成力があるのでチープな感じになっていません。

    細かいことにこだわらずいちいち突っ込まずに読めば、非常に楽しめます。続きが気になります。


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