このタイトルなぜ、最後の事件なの？最初の交渉人は、石田警視で遠野は補助でしたよね。改題して文庫化されたら、交渉人・爆弾魔になって、こっちのほうがタイトル合っているよね！だから間違えて新刊だと思って購入したんだね。町費での購入だから、調べ不足をした私のミスです。交渉人読んでいれば、こんな馬鹿なことなかったのに・・・。都内の各所で爆弾事件が発生する。犯人の要求は宇宙真理の会の大善師・御厨（みくりや）徹の釈放だった。犯人から、突然遠野のもとへ石田の名前で、電話が掛かってくる。しかし石田は拘置所にいるはずで、遠野に電話は掛けられるはずがない。犯人は交渉人に遠野を指名するが、遠野は前回の事件で責任をとらされ、交渉人ではなく、広報課の警部として任務を果たしていた。限られた時間の中で、真犯人を付き止め爆弾を発見できるのか？交渉人としての、最初の事件をどう解決するのか、これからの遠野やサポーターに期待したいです。