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  • from: yeshangさん

    2011年03月27日 08時08分04秒

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    「蒼穹の昴」浅田次郎著

     宦官の話かと買いそびれていたところこのサークルで紹介されて、取りあえず読むかと買ったのが昨年の9月。

     しばらく積読していたのを読み始めました。
     これは面白い。まだ文庫判の一冊目の半分と少ししか読んでいませんがすでに虜になっています。

     いまNHK-TVでも日曜深夜に放送されていますのでご存じの方も多いと思います。

     ストーリーが良いのと所々出てくる中国語がぴったりはまっているところが、まるでジグソーパズルのピースか収まるようでこころよく感じます。

     中国文化・文学、政治・経済、中国語に関心を持つ端くれですが、「中原の虹」同様よく調べられていてストーリーの面白さには脱帽です。

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コメント: 全1件

from: yeshangさん

2011年04月04日 13時36分28秒

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「Re:「蒼穹の昴」浅田次郎著」
 昨年夏、このサークルで紹介があって9月に買ったのですが、やっとその気になって読み終えました。

 確かに面白い本です。科挙に登第した粱文秀と貧しい身から宦官・京劇の役者として紫禁城に入り、西太后の側に仕えることになる李春雲が中心の話。

 私は北京に通算二年ほど毎年夏から冬にかけ出張していたことがありますので大変懐かしく感じました。
 「燕迷」:北京の街に陶酔することですが(「北京酔い」とも言われています)、北京には不思議な魅力があれます。しかし、最近旅行したところでは古き良き北京の面影がなくなってきているのを感じています。

 伊藤博文と李鴻章の話もよく書けています。

 歴史の通り全くのハッピーエンドにはなりませんが、特に最後の締めくくり部分は圧巻です。しみじみと考えさせられるところがあります。

 「中原の虹」と並んで浅田次郎の代表作と思います。

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