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  • from: ハマジンさん

    2012年04月13日 17時44分33秒

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    死者の輪舞   泡坂妻夫  他・・・

    *「死者の輪舞」泡坂妻夫
    新米刑事とクセのあるベテラン刑事とのコンビが、いかにも〜って感じで逆に新鮮です。連続殺人の裏に隠された動機が意外だし、巧妙な伏線もさすが奇術師作家、といったところでした。

    *「三四郎はそれから門を出た」三浦しをん
    2012年の本屋大賞受賞おめでとう!ですね。
    この本は雑誌などに連載していた書評とエッセイを集めたもの。
    文章が上手だから書評もピリッとしたものになっていて、全部読みたくなっちゃいました。エッセイは相変わらずゆるくて楽しい。

    *「これでいいのだ」赤塚不二夫自叙伝
    ひみつのアッコちゃんやおそ松くん、そして天才バカボンと一緒に大きくなってきました(笑)
    旧満州生まれの赤塚先生。幼少から成人して東京のトキワ荘で暮すあたりまでの半生記といったところですね。父親は警察官でしたがシベリアに抑留されて一家は貧しく苦労しますが、モノがないなら自分で作ろう!という赤塚少年のアイディアといたずらの才能が漫画家としての成功につながったと思います。いい本です。

    *「ベーコン」井上荒野
    濃密で秘密がたくさんの、大人の恋愛を食べ物と共に描いた短編集です。ストレートに気持ちを伝えないことの美徳、みたいなものが上質の文章で丁寧に書かれています。

    *「銀色の絆」雫井脩介
    ナナさんが読んでいましたよね。フィギュアスケートの世界を描いた本。興味深く面白く読めました。小織の母・梨津子が主人公のようなものでしたが、分別のある頭の良い人でよかった。

    この本の表紙がヒドいよ。すばるさんが見たらキレル。  

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