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  • from: yeshangさん

    2012年04月27日 01時51分30秒

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    「青いあひる」 水木楊著 (文芸春秋)

     自らの体験に基づいた叙情的短篇集と言われていますが小説にするためアレンジしたものと思います。

     「イエスタディ・ワンス・モア」、「みかんの花」、「それからの海」、「一願地蔵」、「海をゆく棺」、「青いあひる」の6篇。

     「青いあひる」は子供のころ上海で住んでいたが、終戦で北京を経由して帰国するお話。親戚で戦後7,8年して大連から引き揚げてきた家族がありますが、同様に苦労しただろうなあと思わせるお話でした。

     全体を通じて、自分の半生と照らし合わせて、振り返って比較し、考えさせられるものの多い作品です。若い人が読んでもいい本でしょう。

     

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