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  • from: yeshangさん

    2012年07月16日 06時29分55秒

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    「ジョーカー・ゲーム」 柳 広司著 (角川文庫)― 雑談です

     「官僚に学ぶ仕事術」(久保田崇著)を読み終えたところで読み始めたところです。

     「官僚に学ぶ仕事術」も面白く読みました。ビジネス書ですが、一般の公務員とは一線を画すいわゆるキャリア組官僚の仕事量と取り組み、その能力は大したものだと思いました。(ただ、下らない仕事が多いものだとも思いました)
     仕事内容は全く違っても一般サラリーマンにも多少は参考になるでしょう。(負けてはいられぬという気持ちにさせられます)

     さて、本題の「ジョーカー・ゲーム」は書き出しでガーンと殴られるようなパンチで始まります。陸軍の諜報員養成所・D機関。一般に言われる中野のスパイ学校でしょう。この後は個々のスパイのお話に入っていくのですが・・。

     読み始めてすぐに続編の「ダブル・ジョーカー」(角川文庫)が出たのを見つけて早速買ってきました。

     感想は二冊を読み終えた上で書きたいと思います。スパイ活動の本筋自体も面白く読んでいますが、最初のイントロ部分で完全に参ってしまいました。
    ―-----------------------
     実は、「ジョーカー・ゲーム」 は昨年8月に買って積読になっていました。単行本が出た時にちょっと関心を持ったのですが、文庫本が出たのでダメもとで取りあえず買っておいたのです。

     ちょつと気になった単行本で買うのを躊躇していたものが文庫化するとつい買ってしまいます。最近は「1Q84」や「天地明察」が文庫化されましたが、売れ行きが良いようです。
     

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コメント: 全1件

from: yeshangさん

2012年07月20日 03時12分42秒

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「Re:「ジョーカー・ゲーム」、「ダブル・ジョーカー」 柳 広司著 (角川文庫)― 雑談です」
 まるで忍者の現代版。現在の忍者は科学とインテリジェンスの塊のようなものです。
 
 次々に起こることは普通の小説であれば取ってつけたようなストーリーになるだろうし、子供向けの冒険物語であればありうることだが、D機関と各国のスパイの間ではさもありなんと思わされます。

 スパイの世界ではなく企業内、職場の中にこのような社員・同僚がいるかもしれないと思えばどんな気持ちになるだろうか?

 しかし、このような知能、素質をもつ人間はスパイの世界だけでなく身近にもいるかもしれない、いやいるでしょう。

 私も昔、知人に町内で農業をしているIさんと言う戦中スパイだったという人がいましたが(故人)、記憶力は並はずれていて、中国語もネイティブと聞いていました。

 Iさんには少なからずお世話になりましたが、40年も前にこの本を読んでいればさらにいろいろお話を聞き、いろんな面で指導してもらえたのではないかと思いました。

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