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  • from: yeshangさん

    2013年02月19日 22時22分06秒

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    「望郷」湊かなえ著 (文芸春秋)

    「みかんの花」、「海の星」、「夢の国」、「「雲の糸」、「石の十字架」、「光の航路」の6篇からなる短篇集です。
     いずれも瀬戸内海の白綱島の町を故郷としています。
     狭い町・島内では家庭や職場、学校での事件やいざこざ、話やうわさはあっという間に広がる土地柄。そんな島を離れなかったり・離れたり、懐かしく思って帰郷する、仕方なしに返ってくる話ですが、いずれもどんでん返しや疑問が最後に解決するようなお話です。
     一篇を読み終えてつい次の篇にも手を出して、なんとなくあっという間に読み終えたというような感じの内容でした。
    ---------------------------
     私は地方の町の出身ですが、この島の町ほどでないにしろ狭い世間。
     なにより大きな産業のないのが不満で子どものころからはやはり都会と言うよりは大きな仕事の出来る世界に飛び出したいと願ってきました。おかげでそれなりにやってきましたが。
     質や形は違っても登場人物の気持ちも少しはわかります。
     今は、都市部に住んでいますが、長男でもあり一人でいる母も老いたこともあって、町にいつ帰ろうか時期を見計らっているところなのです。

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