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  • from: yeshangさん

    2013年08月08日 04時43分08秒

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    「島はぼくらと」 辻村深月著 (講談社)

    瀬戸内の島に住む、朱里(あかり)、衣花(きぬか)、新(あらた)、源樹(げんき)の、今は高2の同級生が主人公で、4人はフェリーで本土の高校に通っています。

     村長の積極的な施策があって島はIターンが多く、さまざまな人物が島にやってきて、定住する人もいますが、よくも悪くも島の習慣・人情・絆が残っていて、そんな中でいろいろなことが起こります。
     島の若者は高校を卒業すると、本土の大学や企業に進むものが多いのですが、衣花は漁の網元の一人娘で父親は島から出さない考え。
     その4人が島で起こるさまざまな出来事に互いに関連しつつ卒業を控えるまでの話になっています。

     それでも皆がみな進む方向を決めて、納得できるような結末に・・
    --------------------------------------
     表紙を見て、著者、タイトルからも、ちょっと世代が違うなあと思っていましたが、新聞の書評で、直木賞を受けた後、成長を感じさせる作品と言ったようなことが書かれてあって読む気になりました。
     若い著者の若者が主人公の作品で、最初は読みづらく、世代を意識させられましたが、後半はそれにも慣れて面白く、いい作品だと思いました。

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