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  • from: yeshangさん

    2014年05月09日 11時56分30秒

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    「海うそ」 梨木香歩著 (岩波書店)

    九州に近い島、遅島を夏休みを利用して、文学部地理学科の秋野が調査に訪れるお話です。

     島の北に宿泊し、民家や明治の廃仏毀釈で壊された寺院・修験道の跡地をへ巡り、1週間かけ調査に当たります。
     調査のため住まいの民家、島を案内してくれた梶井君、古文書を見せてもらい、いろいろとお世話になる岩本氏。岩本氏の家からは蜃気楼がみえ、それを「海うそ」と呼ぶらしい。

     そして、日本の終戦を挟み、お世話になった人たちはすでに亡くなっていますが、50年ぶりに島を再度訪れることになります。

     地元のことは知っているようで、案外当たり前のこととして、生活習慣として過ごしていますが、今一度自分の生まれ育った郷のこともよく見てみたい気持ちになりました。
     調査の旅ですが、島の歴史・自然やいろいろな動植物のことが場所場所で出てきます。

     岩波書店の創業百年記念文集として出版された本です。

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