新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

読書好き?

読書好き?>掲示板

公開 メンバー数:103人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: yeshangさん

    2014年09月09日 22時38分29秒

    icon

    「渡良瀬」 佐伯一麦著 (岩波書店)

    東京での電気工から茨城・古川市の配電盤工場に転勤してきた南條の生活を書いたものです。

     長女が緘黙症という病気で、環境を変えればと転職・転居してきたのです。

     工業団地、配電盤の工場が多い中での工場での日々の作業、家庭の話がつづられています。

     電気工学をやっていた私にとって、こんな人生もあるものだなあとの思いで読みました。

     配電盤作業ではちょっと電気の知識もいりますので、読みづらいかもしれませんが、現場の様子が生き生きと描かれていて、いい本だと思います。
    ―-----------------------------―
      文芸春秋5月号の「世界遺産に残したい「不滅の名著」百冊」に島田雅彦氏が上げていました。

     私の次男は電気技師・電気工事士をしているので読ませたいと思っています。
     私も、電気工学科を出て、電気の道に進むつもりが、通信、コンピューターとネットワークのほうに進んでしまいましたが、やはり、強電関係には関心を持っていますので、自分自身が道が違えばこのようであったかとも思いました。

     しかし、ここに出てくるベテランや職人気質、パートのおばちゃんまでがこんなに電気に精通しているとは驚きです。

     電気工の日常を書いたものとしては抜群でしょう。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 1

    icon拍手者リスト

コメント: 全0件