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  • from: yeshangさん

    2014年10月07日 00時45分42秒

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    「五郎治殿御始末」 浅田次郎著 (新潮文庫)

    6篇からなる短篇集です。いずれも明治維新後の武士の生活、心意気を書いたものです。

     ・椿寺まで  ・函館証文 ・西を向く侍 ・遠い砲音(つつおと) ・柘榴坂の仇討 そして、五郎治殿御始末です。

     いずれも維新後、世の中がひっくり返って、正に文化大革命ですが、録を失ったもの、官途につけたものの厳しい暮らしをおくっているものなど、そんな中でも武士としての矜持を持って生きていこうとする話が大半です。

     最後の「五郎治殿御始末」は、武士道とは何なのかを考えさせられる内容で、この短篇集のトリとなるものでした。

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