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  • from: yeshangさん

    2014年11月17日 22時36分28秒

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    「等伯」上・下 安部龍太郎著

    以前に日経新聞連載中に読みましたが、いつか再度読みたいと思い、3年ほど積読になっていたものを、帰省の機会にと読み直しました。

     等伯の一流の画家になりたいと思う強い気持ちと、それに向かう精進には、頭が下がります。
     等伯の好敵手である狩野永徳も、なにかと等伯の行く手を阻むようなことになりますが、永徳もそれなりに大したものです。

     この手の本を読むと、私としては、「しまった」、これまでの生き方を無為に、妥協しながら、安易な道を歩いてきたものだとの反省しきりです。

     若い人にはぜひ読んでもらいたい本です。
    ――-----------------------―
     しばらく帰省していて、帰ってきました。

     この間、志賀直哉の「夜の光」と夏目漱石の「門」を読みました。
     「夜の光」は中学、高校の教科書で読んだ「母の死と新しい母」、「清兵衛と瓢箪」、「城の崎にて」があって、懐かしくよみました。
     「門」は平凡な家庭のようで、いろいろと面倒な(本人にとって)問題を抱えていて、ほっぱらかしにしていながらの生活で、今の私のような感じですが、いよいよ切羽詰まって、禅に取り組んでみる話です。
     ともに、近代文学館の復刻版で読みました。

     他には「アジア史概説」宮崎市定著をようやく読み終えました。
     アジアといっても今のトルコから東です。歴史を認識するうえで参考になります。

     ちなみに、中国、韓国の言う歴史認識とは何なのか、私にはよく解りません。日本人一般もそうではないかと思う次第です。

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