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  • from: yeshangさん

    2015年07月16日 22時49分49秒

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    「中国人物伝 Ⅳ 明・清・近現代」 井波律子著 岩波書店

    これまで読んできた史書とは違う、文化人が中心になる歴史書です。

     歴史の流れもきっちりと書かれていて、中国の歴史書では、書かれていないような内容です。 しかし、気になっていた人物が多く登場して、認識を改めました。

     中国の歴史に関心のある人には、面白い本だと称賛されるでしょう。

     中国の歴史は、易姓革命といわれるように、王朝が成立した当初は良いのですが、そのうち腐敗やろくでもない皇帝が出て、それが続いて、全国的な反乱、各地に政権を揺るがす勢力が出て滅亡に至るのが中国の歴史です。

     おそらく、今の中国もそれを認識していると思います。

     しかし、政権交代の時期には日本人には想像もつかない大虐殺や大混乱があり、それが今の中国人の意識に影響していると思います。

     南京大虐殺で、30万人が殺されたといわれますが、当時の南京は30万人もいませんでした。しかし、中国人にはそう思った、その表現が当たり前と感じたのでしょう。

     中国の残虐さを思い知らせられる内容に、中国とは戦争はしたくないとの思いがつのりました。歴史認識です。

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