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  • from: yeshangさん

    2015年08月30日 20時59分51秒

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    「後藤新平 日本の羅針盤となった男」山岡淳一郎著

    台湾統治、満州鉄道総裁、関東大震災での内務大臣・帝都復興院総裁としての後藤新平の活躍は少しながら知っていたが、本書を読んでその働きだけでなく新平の経歴と思想、官職に就いてからの滅私奉公の活動には感心すると言うよりは驚きです。 

     これは今の政治家、東日本大震災を担当する大臣以下関係者が読んで歴史を認識すべき本でしょう。 
     関東大震災では土地の地図も地籍・所有者もあいまいな中での区画整理でしたが、新平の当初の案は大政党の政友会に覆させられ、昭和天皇ものちに新平の案が実現していたなら東京大空襲の悲惨さは避けられたと述べられています。

     日経新聞の最近のコラムで、中国東北部l(旧満州)ではもと中国大使・宮本氏が現地でよく聞いた話は、「中国東北の経済の基礎は日本が作ったもの」とのと。

     台湾にしろ、満州、今日の東京は新平の力によるところが大きく、今も残っている。文庫本500ページ近くの大冊だが、今日の政治家、東日本大震災を担当する関係者、今の若者にも気概と任務、夢と理想を与える本。

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