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  • from: yeshangさん

    2016年06月16日 22時43分55秒

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    しばらく帰省していました

    yeshangです。

     4月末から6月中旬まで和歌山県九度山町に帰省していました。
     ネットの環境がなく、ご無沙汰していました。

     この間に読んだ本は、「戦場のコックたち」(深緑野分著)、「「昭和天皇実録」を読む」(原 武史著)、「食味往来 ―食べものの道」(河野友美著)の3冊のみです。

     「戦場のコックたち」は、落下傘部隊に所属する若い志願兵のコックのお話です。
     場所はヨーロッパ戦線。Dディから始まってドイツが降伏するまで、そしてその後の生活です。
     コックとして戦場で働きますが、落下傘で降下し、戦闘が始まれば銃を取って戦う役割で、戦場での厳しさが書かれています。
     また、戦場での民間人を巻き込む悲惨さ、終戦近くではユダヤ人の強制収容所の悲惨な有様が書かれていて、戦争に関わるいろいろなことを考えさせられます。

     「「昭和天皇実録」を読む」は、現在刊行中の「昭和天皇実録」の紹介と解説です。
     私は「昭和天皇実録」を揃えようとしていますが、なにしろ20巻近くのものですから、まずはこれを読んで購入を考えたら良いと思います。
     私は行きがかりで揃え始めましたが、置き場所に頭を悩ましています。
     こういうものは図書館か研究者、趣味のものなので、この本を読むだけでよいのではないかと思います。

     「食味往来 ―食べものの道」は、食べ物がどのような道(陸路も海路も含めて)伝わって日本の各地に広がってきたかを述べたものです。地理と歴史のお話でもあります。
     昆布や醤油から様々な食べ物のルートが紹介されていますが、すでに推測の域になっているものもあり、中には私の想像の及ばない食べものもあって、日本には知らない、本ではよくわからない食品もあるのだなあと感じました。

    ------------------------------
     私の実家の町、九度山町は、「真田丸」の真田昌幸、幸村が関ヶ原の合戦後、敗軍側となり14年間蟄居していいた場所です。
     今、大河ドラマ「真田丸」で街中は大層にぎやかになっています。
     5月7,8日の「真田まつり」では、4500人の町民人口に対して、5万人の訪問者がありました。
     町をあげての大イベントになっています。真田昌幸、幸村の住居跡・真田庵のほか町では「真田ミュージアム」をこの4月に完成させ、数年前に開設した「道の駅」があり、高野山の麓、弘法大師の母が住んだ「慈尊院」があって結構にぎわっています。

     九度山町は柿で有名ですが、今の時期は、八朔、甘柑、清美などの柑橘類が「道の駅」で大量に売られていました。このほか地場の農産品が比較的安く売られています。

     今年の11月頃には、NHKの「真田丸」では九度山がら大坂冬の陣への出撃があると思います。楽しみにしている次第です。

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