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  • from: yeshangさん

    2018年01月10日 20時55分44秒

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    「老いる家 崩れる街」 野澤千絵著 (講談社現代新書)

    副題に「住宅過剰社会の末路」とあるように、今空き家の増加が止まりません。

     逆に、駅近のタワーマンションや非線引き区域(市街化区域でも調整区域でもない)のまだら模様の住宅・マンションの建設、市街地での顕家の増加、賃貸アパートの造りすぎ・減税対策など日本の住宅政策・住宅建設の抱えている問題点や矛盾点を述べています。

     私の実家の町も空き家が目立ち、住民は高齢化していて、空き家予備軍が多くなっています。町の中心部なのですが、貸し駐車場が増えています。
     私は、歩いて暮らせるまちづくりが必要とかんがえてきました。
     最近はコンパクトシティと言われ、生活するにも行政・インフラ整備にも効率的・便利な街へとの取り組みが始まっていますが、思うようには進んでいないようです。

     長期優良住宅へ政府も優遇策を設けていますが、市街地には限られていず、街への集中化は出来ていません。

     私の実家では築250年の家に90歳の母一人で住んでいます。
     長男ですので引き継ぐこととなりますが、更地にするには1000万円はかかり、それで売り払っても大したお金は残りません。住み続けるには補修は至る所に在って、庭の樹木の剪定費にも毎年10万円はかかります。
     町のシンボル的な建物なので、妹には町に寄付すればと言われていますが、頭を悩ませている次第です。

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