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  • from: yeshangさん

    2018年02月13日 20時16分36秒

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    「西郷の首」 伊東 潤著 (角川書店)

    加賀藩前田家の島田一郎と千田文次郎は藩の西洋式兵学校壮猶館で学ぶ同僚で、一郎は学究肌、一方文次郎は武のほうに精進しています。
     この二人は幕末から維新後の青春を過ごしてきました。
     加賀藩は官軍側につき、戊辰戦争に二人は参加、そして明治維新を迎えます。
     ここで二人の生き方は分かれていきます。一郎は維新後の士族の不満と政府のやり方に反発し、過激派に、文次郎は新設された陸軍に職を得て西南戦争、日清・日露の戦いにも参加することになります。

     「西郷の首」は文次郎の西南戦争での出来事なのですが、それよりも二人の生き方と人生に出会いや出来事にこうも違ったことに展開したのかと思わされ、考えさせられる内容です。

     一郎も文次郎もそれぞれに精一杯生きた満足できる結果だったと思いますが、さて、私の場合はどうだろうと、これからの残り少ない人生を考える次第です。

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