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  • from: yeshangさん

    2019年09月03日 21時17分05秒

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    「三体」 劉 慈欣 著 (早川書房)

    文化大革命のころ中国共産党は異星人を探す紅岸基地を作り、交信を試みて
    いました。
     そしてついに三体星人との通信に成功するのですが、それは何光年も離れた
    宇宙のかなた。
     光も電波も片道何年もかかる位置です。通信では応答を受取るには往復何年
    ×2年かかります。

     この地球と地球に来ようとする三体星人の話が展開されるのですが、話は
    ややこしくなるので、詳しくはネットで調べてください。

     本書はSF小説として中国で話題となり、シリーズで累計2100万部を突破し、
    第19回中国銀河賞特別賞受賞、英訳され、2015年ヒューゴー賞長編部門を受賞
    しています。

     奇想天外な展開があり、読むには天体物理、量子物理学の基礎知識を少し必要
    としますので、読みにくいところもあると思います。

     私としては文化大革命いらいの中國に興味が持てましたが、SFとして感情移入
    しにくい内容でした。物理学的にちょっと無理があるようなところがあったため
    でしょう。

     維摩経の維摩居士は異星人ですし、法華経では地下や他の天体の仏の世界から
    仏や菩薩が来ます。浄土三部経の世界は西方の阿弥陀如来の世界で、お経の中に
    もSFのお話があります。
     SFはインドでは大昔からあったものだと思っています。

     

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