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  • from: H-2さん

    2012年11月29日 16時33分39秒

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    こんにちは。MP5さん。

    竿型装備の名称はネット等で調べたのですが、判明しませんでした(^_^;)。
    この装備の機能は、竿の先の板状の部分に、薄く板型に成型した爆薬を取り付けたものです。
    爆薬を板型にすることにより、窓ガラスが四方に飛び散ることを防ぐ効果があるそうです。
    竿と板状の部品は、爆薬をある程度離れた場所で爆発させるための装置です。
    意外と各国に普及しているらしく、2010年にはフィリピン警察のSWATが公開訓練で、この器材を使用しています。
    当時のフィリピン警察はバスジャック事件の突入に失敗した直後だったため、「もう、失敗は繰り返しません」と広報する意味合いがあったようです。
    ただし、この器材は必ずしも万能という訳ではなく、窓ガラスの直近に人質がいる場合は怪我をする危険性が高いため、使用は難しいようです。

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  • from: MP5さん

    2012年11月27日 22時32分42秒

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    H-2さん、ありがとうございます。被害者支援は、警務部の仕事なんですね。勉強になります。
    竿についてですが、言葉足らずでした。SITではなく、H-2さんがおっしゃっていたSASが装備している竿の名称です。すみませんm(__)m
    よろしくお願いします。

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  • from: H-2さん

    2012年11月27日 20時54分38秒

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    こんばんは、MP5さん(^_^)。

    >伊藤さんは、「人質事件は8時間が山場」とおっしゃっていましたが、どういう意味ですか?
    伊藤氏がコメントした番組は私もネットで見ました。
    伊藤氏のコメントは、「あの事件では犯人が冷静になり、人質が体力的に衰弱してくる時間が、発生から8時間後だった。」という意味だと思います。
    ですから「人質を解放させる絶好のタイミングだった」と主張したかったのでしょう。

    >解放された客に寄り添った男性について、伊藤さんは「交渉人だと思う」とおっしゃっていましたがどうでしょうか?
    説得担当の捜査員であった可能性が高いです。
    新聞の記事によれば、捜査員が信用金庫に近づいて犯人を説得しながら、内部の様子を確認していたそうです。

    >MP5も盾と同様、被疑者が銃の所持の有無問わず装備するのでしょうか?
    おそらく人質の身に危険が及んだ時のための備え、という意味合いもあるのでしょう。
    犯人の凶器が刃物であろうと、人質がいる以上は用心のために装備して行くのだと思います。

    >板状の部品に爆薬がついた竿の名称は何でしょうか?
    すいません、分かりません(^_^;)。初めて見る装備です。
    推測になってしまいますが、おそらく刺又のような対刃物用の制圧装備だと思います。

    >SITは、事件後の人質の心のケアをしますか?
    確か警視庁では、犯罪被害者の心のケアや被害者支援は、本部の警務部が担当していたと思います。ですから愛知県警も同じでしょう。SITも色々な事件を担当したり、訓練に忙しいようですから、そういう所にまで手が回らないのではないでしょうか。
    色々な刑事の回想録などを読むと、殺人事件の被害者の心のケアを、捜査員が個人的に行っていることが多いです。
    ですがSITの突入班は素顔を見せる訳にはいきませんから、やはり無理じゃないかと思います。

    >伊藤さんには、事件の解説だけでは無く、SAT・SIT・銃対の活動についてメディアに紹介してほしいです。
    そうですね(^_^)。
    ただ、伊藤氏が現役だった時代には「SAT・SIT・銃対」という組織はありませんでした。
    伊藤氏は1980年代後半に警視庁を退職されていますから、現役時代は30年以上前の話になります。
    当時は特殊部隊も「SAT」という名称ではありませんでした。
    特殊犯捜査係が「SIT」と呼ばれるようになり、突入班がアメリカのSWATのような装備になるのは伊藤氏が退職してから、ずいぶん後の事です。
    銃器対策部隊も伊藤氏が現役のころは無く、第六機動隊に銃器対策部隊の前身となる「特殊警備部隊」がありました。
    また、銃器対策部隊にMP5が配備されるのは2002年になってからです。
    こう考えると紹介はできるのでしょうが、いずれも御自身の現役時代とはかなり異なるので、難しいところもあるのではないかと思います(^_^;)。

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  • from: MP5さん

    2012年11月24日 22時01分03秒

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    H-2さん、ありがとうございます。追伸を見て朝日を購入し、確認しました。
    確かに、MP5を持っていますね(ブルッガー&トーメのストックがありますから)。
    また、フジテレビと日本テレビは元SAP隊員の伊藤鋼一さんに今回の事件の解説をしてもらいました。
    そこでまた、質問します。・伊藤さんは、「人質事件は8時間が山場」とおっしゃっていましたが、どういう意味ですか?(事件経過とともに被疑者は冷静に、人質は疲れていくとおっしゃっていたので、これも関係ありますか?)
    ・解放された客に寄り添った男性について、伊藤さんは「交渉人だと思う」とおっしゃっていましたがどうでしょうか?
    ・MP5も盾と同様、被疑者が銃の所持の有無問わず装備するのでしょうか?
    ・板状の部品に爆薬がついた竿の名称は何でしょうか?
    ・SITは、事件後の人質の心のケアをしますか?
    伊藤さんには、事件の解説だけでは無く、SAT・SIT・銃対の活動についてメディアに紹介してほしいです「まあ、伊藤さんは塾をやっていますからね(>_<)」
    2日続いての質問ですが、よろしくお願いします。

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  • from: H-2さん

    2012年11月24日 18時17分38秒

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    サークルメンバーの皆様へ

    こんばんは。
    サークル「特殊部隊同好会」オーナーのH-2です。
    先ほど、私が投稿した文章を試験的に速報メールに設定したのですが、新しいシステムでは「投稿があった」という報告だけでなく、文章全てが送信されるようです。

    いきなり、よく分からない長文がメールで届くと不審に感じる方いると思いますので、今後は重要なお知らせや、新年のご挨拶などを除いて速報メールの使用は控えたいと思います。
    また、逆に全てのオーナー投稿を速報メールに設定して、受信したくない方は、受信をしない設定にする方法もありますが、他のメンバーの方々から強い要望が無い限り、特別な場合以外は速報メールを使用しない方針を採りたいと思っています。

    速報メールの件で御意見、御要望がありましたら、掲示板に投稿して頂ければ幸いです。

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  • from: H-2さん

    2012年11月24日 06時54分49秒

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    こんにちは、MP5さん(^_^)。

    盾については、犯人が刃物を所持している場合でも、普通に使用する装備のようです。
    警察の公開訓練では、刃物を持った犯人を盾や刺又で押さえ付けて逮捕、という場面が時々見られます。
    また、MP5さんの言われるように、犯人が銃器を所持していた場合の備え、という意味もあったのかも知れません。

    また信用金庫にSITが入る映像がNHKで放送されていましたが、明らかにステルスエントリー、つまり静かな突入でした。1階に降りてからは犯人の様子を監視し、制圧のタイミングを伺っていたのだと思います。
    デッキブラシ状の装備は、推測になってしまいますが、刺又のような制圧用装備、もしくは突入支援用の装備だと思います。
    似たような形状の装備をイギリスのSASが装備していました。
    竿の先に板状の部品が付いていて、この部分に爆薬が設置されており、窓ガラスを一瞬で破壊するというものです。
    ただし、今回の映像で現れたものがこれと同じ装備かは不明です。

    追伸
    24日の朝日新聞に、1階に配置していたSIT捜査員の姿が掲載されており、デッキブラシ状の装備も写っています。
    この装備は、黒色鉄製の棒の先に長方形のフレームが付いており、フレーム内には白色のひも状のものが網目状に付けられています。またフレーム周辺には突起状の部品が多数取り付けられています。
    形状から考えて、突入支援というよりは、刺又のような制圧用装備の一種と思われます。
    どのように使うのかは不明ですが、犯人の体に引っ掛けて自由を奪うとか、あるいは電流が流れているとか、そのようなものだと思います。
    また朝日新聞には、捜査員が機関けん銃を携帯している様子も掲載されていました。
    この機関けん銃は、刑事部の突入班用の「MP5SFK」で、以前警視庁SITが立てこもり事件で使用していたものです。
    今回、愛知県警のSITが使用したものは、銃の上部にダットサイトが取り付けられていました。
    さらに新聞の記事によれば、2007年の長久手町立てこもり事件の際、SITの突入班は5人でしたが、事件以降13人に増員し、年間数十回の訓練を行っていたそうです。
    また、何度か立てこもりの現場に出動し、経験を積んでいたとのことです。

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  • from: MP5さん

    2012年11月23日 22時49分07秒

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    お久しぶりです。事件について、疑問に思うことがあります。
    ・被疑者確保の時、1階の外にいた隊員達が持っていたものに突起がついたデッキブラシみたいなものがありましたが、あれは何か?どのように使用しますか?
    ・突入から確保まで20分かかったのは、ステルスエントリーをしたからだと思いますが、どうでしょうか?・突入班が防弾盾を使用したのは、被疑者が銃を所持している可能性を考えて使用したのでしょうか?

    よろしくお願いします。

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  • from: H-2さん

    2012年11月23日 15時20分49秒

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    愛知県豊川市で発生した立てこもり事件について

    こんにちは(^_^)。
    今日は寒いですね。天気予報によれば、1月の寒さだそうです。
    皆様も風邪などひかれないように、お気をつけください。

    昨日は愛知県豊川市の信用金庫で立てこもり事件があり、愛知県警の「SIT」が突入し、犯人を逮捕して人質を無事救出しました。
    人質になったていた方々が無事で、本当によかったと思います。
    今回は捜査員の説得により人質を1人解放させ、突入のリスクを極力減らした上で犯人の集中力が切れた深夜に突入、という理想的な展開で事件を解決できたと思います。
    今回突入した捜査員は、厚手の防刃スーツに防刃フードといった装備でした。
    埼玉県警察刑事部の突入班「STS」も、過去に同様の装備で、刃物を所持した立てこもり事件に出動しています。
    こういった防刃用の装備は、全国の警察に配備されているのかも知れません。
    ネットの一部では、発生から13時間後の突入が遅い、という意見もあったようですが、警察が信用金庫内部の状況を詳細に把握し、犯人に隙ができる時間を考えると、妥当なタイミングだったのではないかと思います。
    また相変わらずというか...「早く犯人を射殺しろ」という意見もあったようです。
    当然ですが、現実の人質立てこもり事件は、アクション映画やゲームの世界とは違います。
    海外の警察でも、まともな先進国であれば人質の安全を第一に考えて、時間をかけて犯人を説得し、人質の解放と投降を呼びかけます。
    突入に100パーセントの安全はありません。
    突入の際に、人質の命に危険が及ぶ可能性があります。
    ですから突入というのはギリギリの判断で行われることが多く、捜査指揮官が突入のタイミングを誤ると、人命に関わる失敗が起きます。
    今回は犯人の凶器が刃物であり、単独の犯行で比較的「やり易い相手」でしたが、銃器を使用した立てこもりが発生する可能性は常にあります。
    警察は今後も捜査員と指揮官の練度を上げて、二度と2007年に長久手町で起きたような失敗を起こさないようにしてもらいたいと思います。

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  • from: H-2さん

    2012年11月11日 15時49分43秒

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    しばらくぶりです。

    こんにちは、最近仕事が忙しくて書き込みができませんでした(^_^;)。
    年末に向けて(倒れない程度に)頑張ります。

    >knob turnerさん
    最近レンタルビデオ店に行って「キラーエリート」が置いてあったので借りようと思ったのですが、「マーガレット・サッチャー鉄の女の涙」という作品に惹かれて、こちらを借りてしまいました(^_^;)。
    この作品はイギリスの元首相マーガレット・サッチャーの半生を描いたもので、フォークランド紛争も取上げられており、なかなか面白かったです。認知症になった晩年のサッチャーの姿は見ていて切なかったです。
    今度はちゃんとキラーエリートを借りて来ます(^_^;)。

    >予備役士長さん
    「戦闘ヘリの限界に挑む」という番組の内容は、以前この掲示板でも取上げたことがあります。予備役なのに凄いですよね。
    SASの話は確かフォークランド諸島まで運んでいくものだったと思います。
    「ナショナルジオグラフィック」と「ディスカバリー」チャンネルは意外と貴重な情報が得られるので、私も重宝しています(^_^)。

    さて、ここで話を変えて、DEVGRUに関する話題を取上げます。

    最近、米軍特殊部隊「DEVGRU」の隊員による情報漏洩事件がありました。
    DEVGRUに関しては、この掲示板をご覧になっている方の多くは既に御存知だと思います。パキスタンでビンラディンを射殺した部隊です。
    報道によればDEVGRUの隊員7名が上層部の許可を得ないままビデオゲーム制作会社に対してコンサルタントとしてゲーム制作に協力し、報酬を得ており、会社側に装備品を見せるなどしたそうです。
    このゲーム制作会社は「エレクトロニック・アーツ」社で、DEVGRUの隊員が協力したのは『メダル オブ オナー ウォーファイター』という作品です。
    エレクトロニック・アーツ社は宣伝で特殊部隊員らが製作に協力していることを公表していましたが、軍上層部の許可を得ていなかったというのは驚きです。
    会社から報酬を得ていたという事は「金銭と引き換えに機密情報を提供した」形になりますから、これは確実に懲戒処分の対象になります。
    隊員7名は減給処分を受けたとのことですが、おそらくDEVGRUから転属になったはずです。
    金銭目当てで機密を売るなど論外ですが、ゲーム制作会社がDEVGRUの隊員と簡単に接触できるというのも問題があると思います。
    今後は民間との接触も厳しくなるのでしょうが、テロリストに有益な情報を提供しないためにも、部隊の情報に関しては厳格に管理する必要があると思います。

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  • from: 予備役士長 - 2さん

    2012年11月06日 00時29分27秒

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    一新されましたね~!

    皆さんこんばんは。
    なんか、画面が明るい感じになりましたね(^^

    Knob Turnerさんが書かれている「ルート・アイリッシュ」自分も観ましたよ!
    話の展開はいかにもイギリスチックといいますか、結構シリアスな感じで話が進みます。
    ネタバレになるといけないので、自分もこれ以上はかけませんが・・

    さて、最近CS放送のナショナルジオグラフィックで「戦闘ヘリの限界に挑む」という番組がやっていました。最近といってももう先月初めですが・・

    「戦闘ヘリ」というタイトルからアパッチやタイガーかと思いきや「タリバンVS SEAL」 「アルゼンチン VS SAS」というタイトル。どうやら作戦に関わったヘリ部隊がいかに任務をこなしたかをドキュメンタリーで追ったものでした。

    で、このタリバンvs SEALはレッドウィング作戦でのマーカス・ラトレル救出に出向いた空軍救難飛行隊の話で、ラトレルの本だと救出時のことが流して書いてありましたが、救難隊(RQS)側からすると結構ギリギリの状況だったようです。

    救出に出向いた部隊は920救難ウィングの第943救難グループのHH-60Gと乗員のPJで、地上の周辺確保はレンジャーだったそうです。なお、この救難部隊は予備役で構成される部隊だそうです。

    当初あと3日で任務が解かれる予定が急遽作戦でSEALの現地本部に行きましたが、SEAL側が救難クルー達を(パイロット本人曰く)「我々を見下していて、任務はできないだろうと信用していなかった」という状況だったそうです。

    実際、救出もこんなんを極め、天候不順からガンシップからのIR照射が失敗、なんとかA-10のレーザーで着陸ポイントを確定できたそうです。

    しかも、その場所が村の崖側の棚になっている部分でホバリングを安定させるのが難しく、真っ暗闇の中のせいで、あと3~4m接近していたらローターがあたっていたそうです。

    そこへ、マーカスが後部ローター付近から接近してきたため、とうしょアメリカ人か現地人かの判断ができず、(通常kの手のヘリは後部からの接近は厳禁)ギリギリまで判断に迷ったということでした。

    この部隊はその後他のSEAL隊員お回収にも向かったそうです。予備役でもこの行動力があるところがアメリカ軍の底力といいますか・・

    長くなったのでSASの方はまた次回にでも。

    写真はラトレルを救出した第920RQWのメンバー達です。




    Knob Turnerさん
    ジム・ショートそんなことになってましたか・・・
    IBAの仕事も今後は難しくなることでしょう・・・まあ、どこまでがホントでどこまでが嘘かは知るすべがないわけですが・・・


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