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  • from: Knob Turnerさん

    2009年10月29日 01時15分32秒

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    「Re:Re:Re:Re:バックグラウンド」
    こんばんは〜

    経歴上でのデルタの扱いは、私の見る限りわりと様々のようです。
    “Special Mission Unitに所属”とか“フォートブラッグ基地に勤務”とか一応ぼかして書いているものもあれば、ストレートに"Squadron commander, 1st Special Forces Operational Detachment Delta"(=第1特殊部隊デルタ作戦分遣隊の中隊長)というような記述まで本当にいろいろです。
    ただ、いくらぼかしてあっても我々のような人間はすぐにピンときますよね(笑)

    実際、上記のような例があるので、デルタに対する米政府や軍のスタンスって、巷でよく言われている“存在を認めていない”というよりは、「黙秘」に近いんじゃないかと個人的には思っています。
    肯定も否定もせず、そのことについては一切口を開かない、みたいな。
    そもそも、本当に存在が否認されるべき部隊なら、もっと徹底的に隠しそうな気がしますしね(^-^;


    なお、Special Mission Unit (SMU)=特殊任務部隊 とは米軍用語で、デルタやDEVGRUなど活動内容や存在そのものが黙秘とされる部隊の総称です。対してグリンベレーやSEALなど、メディアにも露出するオープンな部隊は Special Operations Forces (SOF)=特殊作戦部隊 と呼ばれます。

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  • from: H-2さん

    2009年10月28日 16時29分14秒

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    「Re:Re:Re:バックグラウンド」
    投稿、ありがとうございます(^_^)。

    アメリカ軍では上級将校の経歴は、かなり詳細に公表しているようですね。

    今回紹介された方は、元デルタフォースの司令官ですか…。
    いかつい感じで、見るからに特殊部隊の指揮官という風格がありますね(^_^)。

    ところで、ふと疑問に思ったことがあります。
    アメリカ軍はデルタフォースの存在を公式には認めていなかったと思いますが、経歴では部隊の存在を公表しているのでしょうか?

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  • from: Knob Turnerさん

    2009年10月28日 04時12分22秒

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    「Re:Re:バックグラウンド」

    こんばんは。

    まずは、アクセス数6万件超 おめでとうございます(^-^)

    今後ともよろしくお願いしますm(__)m



    経歴についてですが、元ネタは基本的には全て英語です(^-^;
    米軍は将官(准将以上)だとわりとオフィシャルサイトに載っていることも多く、人によっては、いつどこで生まれた、どこの学校を卒業した、学生時代に専攻した学問、いつ軍に入った、いつからいつまでどの部隊にいた、いつ昇進した、軍で修了した教育課程、受章した勲章、取得した資格…等々かなり詳細に記述されている場合もあります。

    また、デルタやDEVGRUなど普段はほとんど表沙汰にならない部隊にいた人物が、昇進して他のポストに移って経歴が公表される場合もあり、後から経歴を見て「あ、この人前はデルタにいたんだ!」みたいな場合も結構あるんですよ〜

    例えば、ブラックホークダウンで有名になった元デルタのGary L. Harrell退役少将(ゲイリー・L・ハレル。当時は中佐としてタスクフォース・レンジャーの地上部隊指揮官)。

    【経歴】
    1951年:アメリカ合衆国テネシー州に生まれる
    1973年12月:イーストテネシー州立大学のROTC(予備役将校訓練課程)を経て陸軍少尉に任官
    1974年1月〜1974年4月:歩兵将校基礎課程に参加(←新任少尉の必須課程)
    1974年5月〜1976年8月:第82空挺師団第508歩兵連隊第2大隊C中隊の小隊長→中隊XO(副官)<1975年12月:陸軍中尉に昇進>
    1976年8月〜1977年1月:特殊部隊資格課程に参加
    1977年1月〜1979年10月:第7特殊部隊グループ第3大隊C中隊の中隊XO→ODA隊長<1977年12月:陸軍大尉に昇進>
    1979年12月〜1980年6月:歩兵将校上級課程に参加(←大尉または大尉への昇進が決定している中尉の必須課程)
    1980年9月〜1981年2月:第82空挺師団第3旅団第505落下傘歩兵連隊第1大隊の大隊S-4(兵站将校)
    1981年2月〜1982年11月:第82空挺師団第3旅団第505落下傘歩兵連隊第1大隊C中隊長<エジプトでPKOに参加>
    1982年11月〜1984年3月:第82空挺師団の航空作戦担当参謀長補<グレナダ侵攻作戦に参加>
    1984年3月〜1985年12月:第10特殊部隊グループ第2大隊の大隊S-3(作戦将校)補佐→大隊S-3<1985年5月:陸軍少佐に昇進>
    1985年12月〜1986年6月:デルタフォースの選抜課程とOTC(戦闘員訓練課程)に参加
    1986年7月〜1988年7月:デルタフォースの小隊長
    1988年8月〜1989年1月:合衆国軍幕僚大学に在学(←少佐の必須課程)
    1989年1月〜1990年6月:デルタフォースの小隊長<パナマ侵攻作戦に参加>
    1990年6月〜1992年4月:JSOC(統合特殊作戦コマンド)の作戦将校<1991年6月:陸軍中佐に昇進><湾岸戦争に参加>
    1992年4月〜1994年7月:デルタフォースのC戦闘中隊長→司令官付き特別補佐官<ソマリアでの作戦=ブラックホークダウンおよび南米コロンビアでの麻薬撲滅作戦に参加>
    1994年8月〜1995年6月:陸軍大学に在学(←大佐または大佐への昇進が決定している中佐の必須課程)
    1995年6月〜1998年7月:デルタフォース副司令官<1996年11月:陸軍大佐に昇進><東欧バルカン半島での作戦に参加>
    1998年7月〜2000年7月:デルタフォース司令官
    2000年7月〜2002年6月:U.S.CENTCOM(アメリカ中央軍司令部)の統合保安部長、在アフガニスタン対テロ統合諸機関タスクフォース、第10山岳師団の副師団長を兼任<2001年11月:陸軍准将に昇進><アフガン侵攻作戦に参加>
    2002年6月〜2005年4月:SOCCENT(中央特殊作戦コマンド)司令官<2004年11月:陸軍少将に昇進>
    2005年4月〜2006年12月:欧州連合国統合軍司令部の作戦担当参謀次長とNATO即応軍緊急展開統合タスクフォース司令官を兼任
    2006年12月〜2008年3月:U.S.ASOC(陸軍特殊作戦コマンド)の副司令官
    2008年3月:陸軍少将で退役

    【教育課程】
    歩兵将校基礎課程、歩兵将校上級課程、基礎空挺課程、レンジャー課程、特殊部隊資格課程、特殊部隊水中作戦課程、軍事自由降下課程、軍事自由降下長課程、パスファインダー(降着誘導員)課程、特殊作戦訓練課程、合衆国軍幕僚大学、陸軍大学

    【取得資格】
    戦闘歩兵徽章、熟練歩兵徽章、最上級落下傘兵徽章、潜水員徽章、軍事自由降下徽章、パスファインダー徽章、カナダ軍落下傘兵徽章、特殊部隊タブ、レンジャータブ

    【勲章】
    国防優秀勲功章、国防功績勲功章、ブロンズ・スター(青銅星章)、パープル・ハート(名誉戦傷章)、陸軍賞賛章、多国籍軍監視章(エジプトでのPKO参加者に与えられる)、南西アジア勤務章(湾岸戦争従軍者に与えられる)、サウジアラビア解放章(湾岸戦争におけるサウジアラビア政府からの勲章)、クウェート解放章(湾岸戦争におけるクウェート政府からの勲章)、ユーゴスラヴィア勤務NATO章(東欧バルカン半島での勤務に与えられる)…など



    余談ですが、経歴調査にハマり始めた当初は暇さえあれば片っ端から情報を検索していて(単なる偶然かもしれませんが)一時的に米軍系のサイトからアクセス拒否された時期もありました(笑)

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  • from: H-2さん

    2009年10月27日 18時30分21秒

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    総アクセス件数が6万件を超えました

    10月27日現在で、総アクセス件数が6万1000件を超えました(^_^)。

    メンバーの皆様、閲覧していただいた皆様、ありがとうございます。

    今後とも、特殊部隊に興味がある方々の交流の場にしていきたいと思いますので、よろしくお願いします<(_ _)>。

    掲示板の話題は特殊部隊に限りませんので、気軽に書き込んでください(^_^)。

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  • from: H-2さん

    2009年10月27日 18時23分27秒

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    「Re:バックグラウンド」
    こんばんは、knobTurnerさん。

    ここ数日、公私共に忙しく、なかなかコメントできませんでした(^_^;)。
    人事異動の時期は、本当に大忙しです(-_-;)。

    特殊部隊関係者の経歴を詳細に記載していただいて、ありがとうございます<(_ _)>。
    英語のサイトから情報を入手されているんですか?
    凄いですね…(^_^;)。

    今回、取り上げていただいた方々は、いずれも特殊部隊の指揮官として、豊富な経験を積まれているようですね。
    こうして経歴を見ると、本当に凄いです。
    また、アメリカ軍は、指揮官の情報をかなり詳細に公開しているという印象を受けました。

    このような情報が日本語で掲載されることは、あまり無いと思いますので、今後とも話題を提供していただければ幸いです(^_^)。

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  • from: Knob Turnerさん

    2009年10月19日 02時56分55秒

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    バックグラウンド

    連投失礼します。

    当方、数年前から通常の特殊部隊関連の情報収集の他に、特殊部隊関係者の人事や経歴を調べるのにハマっています。

    というわけで、ここでは最近、米軍内で昇進や異動が発表された特殊部隊関係者を紹介したいと思います。

    【陸軍】
    ◎Michael S. Repass准将
    現在、特殊部隊コマンド司令官(特殊部隊コマンドはグリンベレーの統括組織)を務めるMichael Repass准将が少将候補へノミネート。
    Repass准将は1980年に任官し、第5歩兵師団の歩兵小隊長などを経て特殊部隊資格課程に参加。グリンベレー将校となった後は、第5特殊部隊グループのODA隊長、第10特殊部隊グループ第2大隊の中隊長とグループ作戦将校、第1特殊部隊グループ第1大隊長、第10特殊部隊グループ司令官、SOCEUR(欧州特殊作戦コマンド)の支援担当副司令官などを歴任し、現職に就いています。
    おそらく、特殊部隊コマンド司令官の任期が来年夏頃には切れるはずで、そのまま退役しなければ、同じく来年任期切れとなるThomas R. Csrnko少将(同じくグリンベレー出身)の後任としてJFK特殊戦センター司令官になるものと思われます。大抵、特殊部隊コマンド司令官(准将)→JFK特殊戦センター司令官(少将)という流れが慣例になっているようなので…

    ◎Simeon G. Trombitas准将
    現在、U.S.ASOC(陸軍特殊作戦コマンド)の司令官付き特別補佐官を務めるSimeon Trombitas准将が少将へ昇進し、南方陸軍司令官へ就任。
    Trombitas准将は1978年に任官し、第2機甲師団の小隊長および中隊長などを経て特殊部隊資格課程に参加。グリンベレー将校となった後は、第7特殊部隊グループのODA隊長・中隊長・大隊長、U.S.ASOCの作戦計画担当参謀次長補、SOCKOR(在韓特殊作戦コマンド)司令官、イラク国家対テロ戦力移行チーム司令官などを歴任し、現職に就いています。

    【海軍】
    ◎Robert S. Harward, Jr.中将
    現在、U.S.JFCOM(統合部隊コマンド)副司令官を務めるBob Harward中将が、在アフガン統合タスクフォース435司令官へ就任。このJTF-435は、タリバンやアルカイダの捕虜を社会復帰させるための再教育・更生・転向プログラムを担当するそうです。
    Harward中将は1979年に任官し、BUD/Sクラス128を経てSEAL隊員へ。SEALチーム3の小隊長、SEALチーム6の強襲チームリーダーおよび作戦将校、SEALチーム3司令官、NSWG-1(海軍特殊戦グループ1)司令官、ホワイトハウスの海軍戦略・国防問題担当部長、統合参謀本部国家対テロセンターの上級諸機関連携戦略チーム代表、JSOC(統合特殊作戦コマンド)の作戦担当副司令官などを経て現職に就いています。
    特にNSWG-1司令官時代はタスクフォースK-BAR(アフガン)およびタスクフォース561(イラク)を指揮し、SEALと諸外国軍特殊部隊をまとめ上げるという使命に辣腕を発揮しました。

    【空軍】
    ◎Eric E. Fiel少将
    現在、U.S.SOCOM(特殊作戦コマンド)の戦力構成・要求・資源・戦略評価センター長を務めるEric Fiel少将が、同じくU.S.SOCOMの参謀長/指揮支援センター長へ就任。
    Fiel少将は1981年に任官し、第8特殊作戦飛行隊の電子戦将校、U.S.AFSOC(空軍特殊作戦コマンド)の司令官付き副官、第4特殊作戦飛行隊長、第58特殊作戦航空団長、U.S.AFSOCの作戦部長などを経て現職に就いています。

    ◎Morris E. Haase准将
    現在、U.S.SOCOMの参謀長/指揮支援センター長を務めるMorris Haase准将が、同じくU.S.SOCOMの戦力構成・要求・資源・戦略評価センター長へ就任。ちょうど上記のEric Fiel少将と入れ代わるカタチですね。
    Haase准将は1983年に任官し、第20特殊作戦飛行隊および第55特殊作戦飛行隊のパイロット、U.S.AFSOCの司令官付き副官、U.S.SOCOMの情報戦課長、第55特殊作戦飛行隊の作戦将校、第58特殊作戦航空団長、U.S.SOCOMの司令官付き特別補佐官などを経て現職に就いています。

    【海兵隊】
    ◎Thomas D. Waldhauser少将
    現在、海兵隊司令部の計画・政策・作戦担当副司令官補を務めるThomas Waldhauser少将が中将へ昇進し、同じく海兵隊司令部の計画・政策・作戦担当副司令官へ就任。
    Waldhauser少将は1976年に任官し、海兵第1偵察大隊での勤務、第6海兵連隊第3大隊の中隊長、第2海兵連隊第3大隊長、統合参謀本部テロ対策局の副部長補佐、第15海兵遠征隊長、海兵隊戦闘開発コマンド副司令官、U.S.SOCOMの参謀長/指揮支援センター長、第1海兵師団長などを経て現職に就いています。


    以上、わりとマニアックなネタですが、少しでも興味を持って頂けると幸いです(^-^;

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  • from: Knob Turnerさん

    2009年10月19日 02時21分14秒

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    「Re:Re:本のご紹介」

    Luttrellの参加した作戦(Operation RED WING)については、コチラ(http://en.wikipedia.org/wiki/Operation_Red_Wing)を読めばある程度分かると思います。英語ですが…(^-^;

    個人的には不運が重なったように思います。
    1991年の湾岸戦争でも似たようなケースがありました。おそらくご存知かと思いますが、Andy McNabやChris Ryanで有名になった英SASのパトロール隊"Bravo Two Zero"です。
    彼等の場合は事前に十分な情報が無く、いざ現地に降り立ってみればLUP(潜伏地点)も設置できないような平坦な砂地が延々と続いていて、結局は現地人に見つかってイラク軍へ通報され、逃走する羽目に。
    さらに、事前に教えられていた無線周波数が間違っており、救援を呼ぼうにも通信がつながらない。イラク軍の追撃をかわしたりそうこうしているうちに仲間とはぐれ、8名いたパトロール隊のうち3名が死亡、隊長のMcNabをはじめ4名が捕虜となり(戦後に解放)、Ryanだけが自力でイラク脱出を果たしています。

    こうやって考えると、高度な訓練を受けた特殊部隊員のメンタリティや潜在能力ってやはり相当なモノがあるなぁ…と感心させられます。


    ※画像は出撃直前のSAS Bravo Two Zeroチームです

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  • from: H-2さん

    2009年10月18日 18時09分30秒

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    「Re:本のご紹介」
    こんばんは、knobTurnerさん。
    興味深い本なので、今度購入して読んでみます(^_^)。

    この本が扱っている作戦については、CS放送のナショナルジオグラフィックチャンネルのドキュメンタリー番組で取り上げられていました。

    番組によれば、著者であるMarcus Luttrell氏は最終的に、空軍の予備役隊員で構成された救助隊に救助されたとのことで、救助を担当した関係者達がインタビューに応じていました。

    インタビューによれば、当時、この救助隊はSEALS側に全く信用されていなかったようです(^_^;)。

    ですが、Marcus Luttrell氏が匿われていた山岳地帯の集落にヘリで強行着陸し、無事救助に成功しています。

    また、救助隊のヘリが着陸した場所は、崖から突き出た非常に狭い空き地で、少しでもローターが岸壁に接触すれば、墜落してしまうような場所だったそうです。

    Marcus Luttrell氏が参加した作戦については、批評できるほどの知識がないのでコメントを控えますが、救助隊はプロとして見事に任務を達成したと思います。

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  • from: Knob Turnerさん

    2009年10月16日 01時01分36秒

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    本のご紹介

    こんばんは。
    今回は最近出た特殊部隊関係の良書をご紹介したいと思います。

    「アフガン、たった一人の生還」(亜紀書房)

    著者のMarcus Luttrellは元SEAL隊員で、本書は彼の壮絶な体験の回顧録となっています。

    ―2005年6月28日 アフガニスタン東部の山岳地帯
    Michael Murphy大尉、Matthew Axelson二等兵曹、Danny Dietz二等兵曹、そしてMarcus Luttrell一等兵曹から成る4名のSEAL偵察隊が、とあるタリバン指導者の一人を捕獲または殺害するという任務を帯びて現地に潜入していました。
    しかし、不運にもタリバン支持者に発見され、チームは自分達の10倍近くの兵力を持つ大部隊との激しい戦闘になります。必死の応戦も虚しく、Murphy大尉とAxelsonおよびDietz両二等兵曹が相次いで戦死。Luttrell本人も負傷します。
    さらに、緊急連絡を受けて現場に直行してきた救援ヘリも撃墜され、搭乗していた全員(SEAL隊員8名と第160特殊作戦航空連隊のパイロットおよび機付長8名)が死亡。
    Luttrellは辛くも逃げ仰せ、友好的なアフガン人に匿ってもらいつつ友軍の下まで生還しました。

    この出来事では、SEALおよび第160特殊作戦航空連隊のメンバー合わせて19名が短時間で亡くなっており、米軍特殊部隊にとってソマリアでの戦闘(ブラックホークダウン)と並ぶ悲劇になりました。


    亡くなったメンバーは以下のとおり(国防総省の公式発表から抜粋)

    【SEAL】
    Michael P. Murphy大尉(偵察隊、SEAL輸送艇チーム1)
    Matthew G. Axelson二等兵曹(偵察隊、SEAL輸送艇チーム1)
    Danny P. Dietz二等兵曹(偵察隊、SEAL輸送艇チーム2)
    Erik S. Kristensen少佐(救援隊、SEALチーム10)
    Michael M. McGreevy, Jr.大尉(救援隊、SEALチーム10)
    Daniel R. Healy上級兵曹(救援隊、SEAL輸送艇チーム1)
    Jacques J. Fontan兵曹長(救援隊、SEALチーム10)
    Jeffery A. Lucas一等兵曹(救援隊、SEALチーム10)
    Jeffrey S. Taylor一等兵曹(救援隊、SEALチーム10)
    Eric S. Patton二等兵曹(救援隊、SEAL輸送艇チーム1)
    James Suh二等兵曹(救援隊、SEAL輸送艇チーム1)

    【第160特殊作戦航空連隊】
    Stephen C. Reich少佐(航空任務指揮官)
    Corey J. Goodnature准尉長(パイロット)
    Chris J. Scherkenbach准尉長(パイロット)
    James W. Ponder III曹長(機付長)
    Marcus V. Muralles一等軍曹(機付長)
    Michael L. Russell一等軍曹(機付長)
    Shamus O. Goare二等軍曹(機付長)
    Kip A. Jacoby軍曹(機付長)


    改めて、彼らに合唱…(-人-)

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  • from: H-2さん

    2009年10月15日 19時34分47秒

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    「Re:Re:Re:Re:フランス軍の特殊部隊」
    こんばんは、knobTurnerさん。
    KSKさんも掲示板で発言していただいて、ありがとうございます(^_^)。

    「RAID」は通称「ブラックパンサー」と呼ばれる部隊ですね。
    軍事誌「Jグランド」に掲載された記事を見ると、近年、装備を強化しているようですね。

    「GIPN」も最近軍事誌で取り挙げられました。
    練度の高い部隊ですが、RAIDとの統合も検討されているみたいですね。

    >11e RPC(第11空挺強襲連隊)
    まあ、CIAの特殊部隊のようなものでしょうから、部隊名が頻繁に変わるのかもしれませんね。
    諜報機関は本当に「部外秘」が多いですから…(^_^;)。

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