こんにちは、予備役士長さん。
本年もよろしくお願いします<(_ _)>。

写真を拝見しました。
ヨーロッパ退役空挺兵連盟の主催とのことですので、各国の空挺OBが集合している写真でしょうか。
空挺部隊はどの国でも精鋭ですから退役、予備役になっても交流があるのでしょうね。
また参加されたのが「山岳兵及び空挺兵行軍競技」とのことで、凄い競技名ですね(^_^;)。
過酷な障害物競走という印象を受けましたが、そのようなものでしょうか？
それとAUGを構えたこともあるとは、凄いですね(^_^)。

こんにちは、HAJIMEVISIONさん。
新掲示板へようこそ(^_^)。

アルジェリアの事件は１月２３日の時点で日本人７名の死亡が確認されました。
あらためて亡くなられた方々の御冥福をお祈りします。
突入作戦は欧米の協力を排除してアルジェリア軍が単独で行ったようです。
事件の首謀者であるベルモフタールは隣国のマリに潜伏中とのことで、彼を捜索するため、イギリスが特殊部隊の派遣を検討しているとの事です。
派遣されるのはおそらく陸軍のSASと海軍のSBSでしょう。
また、今回の事件ではアメリカ人の人質も犠牲となっているため、今後アメリカ軍も特殊部隊をマリに派遣する可能性があります。
マリでは現在フランス軍の特殊部隊も活動中ですので、英米仏の特殊部隊が連携してベルベルモフタールを捜索する可能性があり、見つかれば殺害は間違いないでしょう。
アルジェリアでは多くの犠牲者が出ましたが、結果としてマリでのフランス軍の作戦は強化され、反政府武装勢力はいずれ制圧されると思います。
また、今回の事件を受けて日本政府では自衛隊法の改正が検討されているようです。
現在の自衛隊法では「安全が確認された地域」でしか邦人の輸送を行えないため、これを改正してアルジェリアのような状態の地域にも迅速に輸送機を派遣し、邦人を避難させることができる体制になるようです。
改正されれば今後、自衛官にとっては危険を伴う任務が増えるでしょう。
こうした任務の輸送部隊を護衛するために、特殊作戦群の出動も増えるのではないかと思います。

あ・・・・スイマセン（ーー；

「協議会」→「競技会」（正確には国際「山岳兵及び空挺兵行軍競技会」という大会名です。）

「ヨーロッパ退役空挺兵連名」→「ヨーロッパ退役空挺兵連盟」

でした・・すいません。

H-2さん
遅くなりましたが、本年もよろしくお願いいたします。
新しいサイトの仕組みになってからどーも上手くサイトとコンタクトできておらず返信が遅くなったこと申し訳ありません。
オーストリアは歴史上ドイツに併合（占領）されていた時期もあり、戦後は「中立国」という立場を貫く意味でもそのような状態を保っていたようです。

オーストリアには予備になってから協議会に参加するために行きました。ヨーロッパの退役軍人などが組織してる「ヨーロッパ空挺兵連名」（訳あってるかな汗）という民間団体とオーストリア陸軍歩兵学校が共同主催で行ったものでした。

写真は台湾の雑誌で特集された時のものですが、この中に自分がいます（笑）

他の写真は顔がバッチリ映ってるのが多かったりしたんで・・笑
機会があれば、そのうち何枚かご紹介できればと思います。流石に迷彩来てAUG持ってる写真とかは全公開だとまずいんですけどねw　（＾＾；

報道で伝えられる所によると武装グループと人質を乗せた複数の車両に対して武装ヘリコプターからのミサイル射撃をしたとか。彼我の識別をする余地もないこのような攻撃は通常の国の軍隊ではあり得ません。（もちろん日本国自衛隊でも）
元宗主国のフランスとの確執、歴史的な怨念？、そして武装ゲリラのテロに対する極端な嫌悪感などなどが、アルジェリアの軍隊（もちろん政府も）のモラルを特異なものとしているのではないでしょうか？　今後の情報を注目してみましょう。

本日未明にアルジェリア軍による人質救出作戦が終了しました。
現在判明している限りでは、日本人2名を含む30名の人質が犠牲になったとの事です。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
アルジェリア軍の救出作戦開始は、やむを得ない事情があったのかも知れませんが、拙速だったという印象を受けます。
勿論、武装組織の要求を受け入れる必要はありませんが、要求を受け入れるふりをしてもう少し時間を引き延ばし、武装組織の配置や人質の状況など、出来る限りの情報を収集してから慎重に作戦を進めた方が良かったのではないかと思います。
また今回の救出作戦では関係国が軍を派遣したとの報道もあります。
特殊部隊がオブザーバとして参加していた可能性もありますので、事実関係が明らかになれば、この掲示板で取り挙げたいと思います。

昨日、アルジェリアのガス田施設がアルカイダ系の武装組織に襲撃され、日本人5名とノルウェー人、イギリス人など約40名が人質となっています。
武装組織は人質解放の条件として、マリでのフランス軍の活動を停止するよう要求しています。
また報道によれば、この武装組織は人質の監禁場所周辺に爆薬を設置しており、救出作戦を行えば人質を殺害すると主張しているそうです。
この事件で関係国機関の様々な動きが予想されますが、現在も人質が監禁状態にあるため、報道で具体的な事実関係が明らかになるまで、今後の予想や批評は控えます。
解決までには時間がかかるかも知れませんが、今は人質となった方々の一刻も早い無事解放を願っています。

こんにちは、MP5さん(^_^)。

MP5さんの御指摘のように、原子力関連施設や在日米軍基地が所在する道府県警察には機関けん銃器が配備されていると思います。
機関けん銃は2002年の時点で「28都道府県警察に配備」 と報道で発表されましたが、現在では配備されている警察がもっと増えているのかも知れません。
最終的には全ての都道府県警察に配備されるのではないでしょうか。
テロや銃器を使用した凶悪犯罪は日本の何処であっても起こり得るので、警察が迅速に対応し、また犯罪を抑止するためにも機関けん銃の全国配備は必要だと思います。

H-2さん、返信が遅れてしまいすみません。
質問した後、和歌山、山梨に配備していることがわかりました。
ソースは、柿谷哲也･菊地雅之共著｢最新 日本の対テロ特殊部隊｣です。
和歌山
P50に写真あり。

山梨
P59に写真あり。

また、ウキペディアの銃対の欄に2002年にMP5が配備された理由は、原発と在日米軍施設などの警備のためだそうです。そこで、調べました。
原発(2002年)
北海道、宮城、福島、新潟、茨城、静岡、石川、福井、島根、愛媛、佐賀、鹿児島

在日米軍施設(専門)←ソースは、防衛省のHP

北海道、青森、埼玉、東京、神奈川、千葉、静岡、広島、山口、福岡、佐賀、長崎、沖縄

これらの施設がある22都道府県にMP5が配備しているのは確実のようです。
しかし、原発や米軍施設がない府県にも配備されているので、これからも広がっていくようです。
長文、失礼致しました(T_T)

明けましておめでとうございます。
今年もこのサークルで皆様と共に、知識を深めたいと思っています。
よろしくお願いします。