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from: MP5さん

2011年10月06日 22時48分44秒

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MP5について

都道府県で使用されているMP5について質問です。ストック(通常型とF型)とフラッシュライトハンドガード(SUREFIREM628とB&TTL-9

都道府県で使用されているMP5について質問です。
ストック(通常型とF型)とフラッシュライトハンドガード(SUREFIRE M628とB&T TL-99)が、部隊によって違うのは何故でしょうか(同じ組織である特殊部隊「SAT」は警視庁と北海道警では、装備が違いますし…)
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from: H-2さん

2011年10月07日 10時11分30秒

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「Re:MP5について」
こんにちは、MP5さん(^_^)。

MP5さんが「北海道警のSAT」と言われているのは、2006年に陸上自衛隊との合同訓練に参加して、ヘリコプターからリペリング降下した部隊のことだと思います。

あの訓練で北海道警察は、ヘリから降下した部隊の事を「機動隊」と説明しています。
リペリングの能力や、錬度の高さから、この部隊が北海道警のSATであることは間違いないと思いますが、北海道警は公式にSATとは認めていません。

ですから、個人的な推測になってしまいますが、あの訓練で「北海道警のSAT」とされた部隊は、非公式参加であったため、「機動隊の銃器対策部隊らしく」見えるように、装備を偽装していた(^_^;)可能性が高いです。

また、北海道警察のSATと見られる部隊の装備は、軍事専門誌「SATマガジン」のNO12号に写真が掲載されているので、以下個別に見てみます。


ヘルメット…青色で光沢のあるヘルメットです。これは、機動隊や警察署に配備されている防弾ヘルメットです。通常、特殊部隊では光沢のあるヘルメットは、犯人に気が付かれる可能性が高いため、使用しません。

服…機動隊の出動服とは異なりますが、機動隊のレンジャー部隊などが、リペリング訓練で使用する訓練服です。特殊部隊用のアサルトスーツではありません。

靴…機動隊で使用する警備靴です。これも特殊部隊用のものではありません。

拳銃…「S&WM3913」です。ステンレス製の自動式拳銃で、全国の警察に配備されています。フラッシュライト等を装着することができず、警視庁のSITが過去に使用したことがありますが、特殊部隊用とは言えません。

機関拳銃…「MP5F」にフラッシュライトを装着したものです。フラッシュライトはMP5さんが御指摘した「SUREFIRE M628」だと思います。
北海道での訓練には、SATと見られる部隊とは別に、「本物の」銃器対策部隊も参加しており、その中の一部の隊員は、同様のフラッシュライトを装着したMP5Fを装備していました。
ですから、このフラッシュライトは特殊部隊用ではなく、銃器対策部隊用MP5Fのオプション装備と推察されます。


以上のように、この訓練において、SATと見られる部隊は、警察の一般的な装備品を組み合わせて装着しています。

これに対し、2007年に警視庁が公開したSAT隊員の装備は、全く異なります。
装備の詳細は省きますが、ヘルメット、服、靴、拳銃は全て特殊部隊仕様のものです。
また、機関拳銃は「MP5A5」に、ホログラムサイトとITI社製のフラッシュライトを装着しています。
むしろこれが、SATの本来の装備でしょう。北海道警察のSATも、公開はしていませんが同様のものを装備していると考えてよいと思います。

また、日本警察のMP5については、セミオートのみで、「SFK」と推察される仕様のものが存在します。B&T社の銃床が装着されているのはこの銃です。
この銃は、近距離での狙撃用として、主に刑事部の特殊部隊(SITなど)に配備されています。
この「SFK」はテロリストではなく、一般の凶悪な犯罪者に使用することを想定しているようです。
ですから、必要最小限の実力行使で、可能な限り犯人を逮捕するため、このような仕様になっているようです。

ざっと書き込んでしまいましたが(^_^;)、少しでも参考になれば幸いです。

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