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from: H-2さん

2013年06月12日 22時46分41秒

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7月に実施される予定の合同テロ対策訓練について

こんにちは(^_^)。最近は梅雨入りしたらしく、雨の日が続いていますね。皆様いかがお過ごしでしょうか。先月は福島第二原子力発電所で行われた海上保安庁と

こんにちは(^_^)。
最近は梅雨入りしたらしく、雨の日が続いていますね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

先月は福島第二原子力発電所で行われた海上保安庁と警察の合同テロ対策訓練について書き込みました。
本日付の産経新聞の記事によれば、7月には自衛隊も参加して、再度、福島第二原子力発電所発電所で訓練が行われるそうです。
7月の訓練は5月に行われた訓練と同様に、原子力発電所をテロリストが襲撃したとの想定で実施され、海上保安庁と警察に加えて陸上自衛隊と海上自衛隊が参加するとのことです。
また、この訓練で自衛隊の出動は「治安出動」ではなく、「警護出動」をしたとの想定で行われるそうです。
警護出動は現在の自衛隊法では、自衛隊駐屯地や在日米軍基地がテロ攻撃された場合を想定して行われるものです。
政府は自衛隊法を改正することにより、原子力発電所も警護出動の対象に含めるように検討しています。改正されれば、この警護出動によって、治安出動よりも容易に自衛隊を出動させることができるそうです。
警護出動した場合、自衛隊の武器使用が必要最小限になるという制約はありますが、自衛隊がより迅速に出動できるのであれば、必要な法改正だと思います。
さらに7月の訓練では陸上自衛隊の特殊作戦群と、海上自衛隊の特殊警備隊(SBU)の参加が検討されているようです。
これが実現すれば、海上保安庁のSSTと警察のSATも加わり、日本の特殊部隊が勢揃いする画期的な訓練になります。この訓練が実施されたら、また掲示板に書き込みたいと思います(^_^)。

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from: H-2さん

2013年07月25日 13時15分05秒

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こんにちは、予備役士長さん(^_^)。
画像、ありがとうございました<(_ _)>。
掲載元のサイトは私の英語力が乏しいため確認できませんでしたが(^_^;)、とても貴重なものだと思います。

オーストラリアでの訓練とのことですので、パースに所在する対テロ訓練施設「キリングビレッジ」での映像かもしれませんね。
この施設は突入訓練施設である「キリングハウス」をより大規模にしたもので、市街地戦闘訓練も可能とのことです。
オーストラリア政府は有料でこの訓練施設を各国のテロ対策部隊に使用させており、日本警察もかなり前から使用しているようです。
日本警察がこの施設を使用しているという話は「TWILIGHT WARRIORS(邦題、特殊部隊全史)」という書籍に記載されています。
この本が発行されたのは1995年であり、SATの部隊発足は1996年ですから、前身部隊であるSAP(警視庁)や零中隊(大阪府警)の時代から、日本警察はパースの訓練施設を使用していることになります。

この写真の装備で、まず目に付くのは迷彩服でしょうね。
日本での公開訓練でSAT隊員は紺色のアサルトスーツを着用しています。SATの前身部隊SAPのOBである伊藤鋼一氏は、現役時代に陸自の迷彩服を着て訓練をしていたと軍事専門誌の記事に記載した事がありますが、実際に迷彩服を着ている姿が公開されたのは今回が初めてです。
この迷彩服は陸上自衛隊で使用されている物ではないかと思います。
また右腕の上腕部に円形のワッペンを付けていますが、やや赤みがある色で、以前から知られている青色のワッペンとは異なるものです。
このワッペンは大阪府警SATで独自に作成した物かもしれません。
また頭部はフリッツ型の防弾ヘルメットを着用し、顔はゴーグルにバラクバラというスタイルです。
日本では海上保安庁の特殊部隊「SST」がよく使用するスタイルです。SATは今まで、公開訓練では防弾フェイスガード付きのヘルメットを使用していたのですが、このスタイルで登場したのも初めてです。
胴には防弾ベストの上からタクティクカルベストを着用していますが、予備弾倉を携行しているように見えます。また銃に関しては、MP5A5にダットサイトとフラッシュライトを装着しています。
ダットサイトはやや高い位置に装着していますが、これはゴーグルや防弾バイザーを付けた際にもサイトを覗きやすくするためだと思います。
以上のように、この写真のSAT隊員の装備を見ると、日本で公開された装備とは随分異なっていますね。
装備が異なる理由は推測するしかありませんが、おそらくオーストラリアでのSATの装備は狭い場所に突入するための装備というよりも、市街地でのテロリスト制圧を想定した装備なのではないかと思います。
防弾バイザーを着用していない理由は、市街地での活動なので身を隠す場所が容易に存在するからであり、予備弾倉を携行している理由は、複数のテロリストと長時間撃ち合うことを想定しているからだと思います。

個人的な考察が多くなり、申し訳ありませんでした(^_^;)。

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