ぐら姐さん　　

>出刃も柳刃も、けっこうな刃渡りで、重さも大きさも旅行荷物の中で
　相当な存在感を示しそうなのですもの。

それはその通りですが、美味しいものを食べたい、その一心がマイナス面を押しやってしまいます。
えーと、買った時には大きな出刃と柳刃が、長年に渡る使用で砥ぎに砥がれて、買った時の4割くらいの大きさになったものが旅行の愛用品となっています。流石に砥石の持参は無理ですが。

＞小出刃買おうかしら。

いいですね。小出刃は刺身包丁としても使用可能なので、重宝です。太刀魚、ホウボウなどには十分使えますよ。

シニョレッリさん、

そんなにいろいろ調理道具を持参するのですか！
素晴らしいですね～。

ああ、困りました。
私も持っていきたくなってしまって・・・でも、
出刃も柳刃も、けっこうな刃渡りで、重さも大きさも旅行荷物の中で
相当な存在感を示しそうなのですもの。

この夏は、シチリアの海辺のキッチン付き宿に泊まるので
ちゃんとした包丁を持っていったら、かなりなお役立ちですよね。
毛抜き（小骨用）、貝剥きなら、それほど荷物にならないので、私も持参することにします。
小出刃買おうかしら。

cokemomoさん、おはようございます。

昨日は法事の為、留守にしていました。

美味しそうなイワシですね。イワシと言うと、イタリアでは大概このイワシですね。今が旬のマイワシですが、イタリアではあまり見かけたことがありません。

何処の街でもキッチン付きの宿が大体あるので、同じ街で3泊以上するときや、海沿いの街で滞在する場合にはキッチン付きの宿を結構利用しています。（写真はリミニのお宿のキッチンです）

アグリを含めてハーフ・ボード（朝夕食付）、フル・ボード（朝昼晩の三食付）の宿に泊まる場合、大体夕食が遅い時刻から始まることが多く、昼間の疲れもあって旅行者には辛いものがあります。

それに料理と次の料理の給仕時間が長い時があり、閉口することがあります。アンティパストが終わってもプリモが中々出てこない、プリモを随分前に平らげたのに、セコンドの注文が果たして通っているのやら、と思う時があります。食べ終わって、次の料理に間が開くと、人間は大体満腹感が出てくるようですね（私がそうです）。

シニョレッリさん、ぐら姐さん、みなさま、こんにちは。

夕食が始まる時間・・・普段の生活では我が家は夕食が遅いので９時、10時ってこともザラにあるのですけれど、これはダンナさんの帰宅が遅いから仕方なくこうなっているので、旅行中はもう少し早い時間に夕食を食べたいなっと思います。

スペインも夕食のスタートが遅いのか、泊まったパラドールのダイニングが夜９：３０からですと言われて、何度も19:30じゃなくて？と確かめてしまったことがありました。

お二人ともキッチン付きの宿をお使いになることがあるのですね。私も憧れてはいるのですが、短い旅行ばかりということもあり、まだ体験したことがないのです。料理は好きなので市場をよく見に行きますが、魚と野菜の誘惑たるや・・・！
それにしてもシニョレッリさんは魚の骨抜きまでご持参になるとは。私は鯖くらいまでなら自分でやりますが鰹はお手上げです（＾＾：）

２月のボローニャ、マッジョーレ広場の近くの市場で撮った写真を貼ってみます。小イワシだと思うのですが、これが美味しそうで美味しそうで。手でひらいて唐揚げにして思う存分食べたーーーいという、私の心の声が聞こえるでしょうか？



ボローニャは海沿いの街ではないけれど、それでもとても新鮮そうでした。これが港近くの街だったら、もっとでしょうね。いつか必ずキッチン付きの宿で滞在、というのをしてみようと思います。

ぐら姐さん

＞イタリアではこれが当たり前で、

そうなんでしょうが、ミラノやトリノなどでは7時頃からスーツにネクタイの仕事に行く紳士たちを大勢見かけるので、アルコールは抜けているの？睡眠は十分でしたか？朝飯は食べましたか？などと余計な質問を口ずさんでいます。ともあれ、本当にタフだなと思います。

＞キッチン付きの宿も好きで、

私もそうです。
中サイズの出刃と刺身包丁、鱗取り、毛抜き（小骨用）、貝剥き、醤油、マヨネーズなどがイタリアへの旅の必需品です。海に近い街の魚屋さんは日本よりも鮮度が高いものや生きたままで、所謂活魚を売っているので、さばいて刺身、カルパッチョに白ワインが最高です。特にイタリアでは生だこ、太刀魚、ホウボウ、貝類が美味です。
困るのは生ごみ、特に魚のあらの捨て方ですね。日本では魚のあらも味噌汁などに使いますが、流石にイタリアでは魚のあらのズッパまでは手が回りません。
実は、我が家では基本的に魚料理と酒の肴は私が担当しています。私専用の板さん用包丁を取り揃えています。このところ毎日、カツオを一本買ってきて、様々に料理して楽しんでいます。

PS)　レター、有難うございました。
早速、アンティヴェドゥートと訂正させて頂きました。
返事を差し上げました。

イタリアではこれが当たり前で、
生まれたときからこのようなリズムで生活しているイタリア人にとっては、
何の苦痛もないのでしょうが、
私達日本人にとっては辛いものがありますよね。

食事が７時半とか８時とかから始められるとまだよいのですが、
９時とか９時半からだと食べているうちになんだかくたびれてきてしまいますね。
以前、料理自慢のトラーパニ郊外のアグリに食事付きで滞在したとき、
食事は９時過ぎから始まり、食後酒やドルチェが出てくるのは１１時を回ってからでした。
友人は、食べながら眠っていましたっけ。

で、このごろはしっかり食べるのをお昼にして、
夜は部屋で適当に買ってきたものを食べることが多くなりました。

キッチン付きの宿も好きで、
旅行の間たいてい１～２回はそういうところに泊まるので、
ポリプロピレン製の薄いまな板や切れ味のよいぺティナイフ、ちょっとした調味料を持参していて、
キッチンなしの普通のホテルで食事をするときにも、それらが結構役に立ちます。

＞ホテルに無理を言って朝食用のプロシュートなどを分けて貰い、何とか飢えだけは凌ぎました。

シニョレッリさん、さすがですねー。

P.S.　レターを差し上げたのですが、
Beachは、それをお知らせする機能をいつまでも考えないのですね。