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独断と偏見で楽しむイタリア芸術

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  • from: シニョレッリさん

    2014年04月19日 09時38分28秒

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    リナッシメント芸術家(50) Naddo Ceccarelli

    14世紀中頃にシエナで活動した画家ナッド・チェッカレッリですが、私の知る限り、シエナで見ることが出来る作品はただの1点のみで、それ以外に彼の残された作品は全てアメリカ、フランス、オーストリアなど外国にあるというのが少し不可思議です。

    Naddo Ceccarelli(1325-1362シエナで活動、1325年と1350年に活動記録):残された確実な記録が1325年と1350年の二回だけなので、その生涯などについては全く分かっていません。
    先ずは、彼の作品を見てみましょう。

    国立シエナ美術館にある「聖母子と四聖人の多翼祭壇画」です。

    写真OKの美術館では、作品だけではなく、この説明も撮っておくと、後で役立ちます。

    中央パネルの「聖母子」

    向って左の二つのパネルです。

    右の二枚のパネルです。

    「聖母子」 ボルティモアのウォルターズ美術館所蔵
    この美術館は行ったことがあるので、この作品を見た可能性がありありますが全く覚えていません。

    残された作品から、ドゥッチョ、シモーネ・マルティーニ、リッポ・メンミなどの強い影響を受けた、国際ゴシック様式シエナ派の画風だった、とされています。
    現存する彼の作品の半数がアメリカにあるようですが、何故なのか分かりません。シエナに1点だけというのも不思議です。

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    Yuko ぐら姐

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