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独断と偏見で楽しむイタリア芸術

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  • from: シニョレッリさん

    2015年06月03日 16時28分58秒

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    傑作選(96) フィリッポ・リッピの「聖母子(ピッティのトンド)」

    先ず、作品を見て頂きましょう。

    これです。

    フィリッポ・リッピは「聖母子」を幾つ制作したのでしょうか?現存するものだけでも5点以上あることは確実です。
    区別するために、ピッティのトンドの聖母子と呼ばれています。
    聖母子の後ろに聖アンナが描かれてます。

    フィレンツェのピッティ宮、パラティーナ美術館で展示されています。

    ピッティのトンドが制作されたのは1452年でした。
    フィリッポ・リッピが描く聖母はある時期から、修道女ルクレツィア・ブーティ、つまり彼の妻がモデルとなりました。

    ウッフィツィ美術館の、この「聖母子」の聖母は妻のルクレツィア、幼きキリストは息子のフィリピーノであることは有名でした。
    この作品は1465年に制作されたました。

    トンドのモデルは誰だったのでしょうか?
    リッピがプラート大聖堂のフレスコ画制作のため、プラートに行ったのは1452年頃と言われてます。
    トンドのモデルもやはりルクレツィアだったでしょうか?少し顔が違うように思えますが・・・

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コメント: 全2件

from: シニョレッリさん

2015年06月05日 15時59分13秒

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にょん太さん、

コメント、有難うございます。

にょん太さんがアップされた「聖母子」は、確かミュンヘンのアルテ・ピナコテークで展示されていると思います。

実は、今度の日曜日にアルテ・ピナコテークに行きますが、生憎と建物が修復中のため、鑑賞できる作品が限定されているみたいです。
この「聖母子」が見ることができるといいなあ。


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from: にょん太さん

2015年06月05日 06時19分48秒

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シニョレッリさん、

私は、トンドの聖母子のモデルもリッピの妻子だったと思ってます。
トンドの制作年は、フィリピーノが生まれた1457年以降と思います。

この「聖母子」のモデルもリッピの妻子と思います。

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