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        from: シニョレッリさん 2012/09/21 02:20:22 icon イタリア以外の旅今日から10泊、機内1泊の予定で、ロンドン、ミュンヘン、ザルツブルク、ウィーンに行ってきます。今回もイタリアに行くべきか随分迷いましたが、ヨーロッパ各 今日から10泊、機内1泊の予定で、ロンドン、ミュンヘン、ザルツブルク、ウィーンに行ってきます。 
 今回もイタリアに行くべきか随分迷いましたが、ヨーロッパ各地に点在するイタリア芸術の傑作に再会したいとの思いが強くなり、決めました。イタリア以外の旅に出るのは3年振りです。
 オペラですが、上演スケジュールと気に入った演目との関係で、ウィーン国立歌劇場で「蝶々夫人」を見るだけの予定です。
 このサイトの更新ですが、原稿を作ったので、人任せになってしまいますが、運が良ければアップ出来ることを期待しています。from: シニョレッリさん 2012/10/06 08:01:19 icon 「Re:Re:イタリア以外の旅(6)ロンドン・ナショナル・ギャラリー(3)」ぐら姐さん>(何しろこのサイトはじっくり読んで、じっくり見ないともったいな 
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        from: シニョレッリさん 2012/09/07 02:49:41 icon リナシメントの美女たち(1)ミュンヘンのニンフェンブルク城に美人画ギャラリーがあります。ルートヴィッヒ1世が描かせた36人の美女の肖像画です。彼の愛妾も含まれて中々興味深いと同時 ミュンヘンのニンフェンブルク城に美人画ギャラリーがあります。ルートヴィッヒ1世が描かせた36人の美女の肖像画です。彼の愛妾も含まれて中々興味深いと同時に、悪趣味とも思えます。 
 今回はリナシメントの肖像画のうち、女性を取り上げますが、誰を描いたか、素性が分からないものばかりにしました。
 アレッソ・バルドヴィネッティの「黄色の服を着た女」です。ロンドンのナショナル・ギャラリーにあります。
 肖像画を描かせるには相当なお金が必要だったようです。ティツィアーノに描かせると300ドゥカート(ヴェネツィア金貨)と言う記録があるそうです。1ドゥカートが10万円くらいと言われているので、3千万円! 他の画家はティツィアーノよりも安いでしょうが、肖像画は高かったのです。という事は描かれた女性はセレブだったことが分かります。
 ティントレットの「胸を開く婦人の肖像」です。マドリッド、プラド美術館にあります。わざわざ豊胸を見せて意味ありげです。
 「リナシメントの」と時代を区切ったので、マニエリスム期までの作品を対象にしました。
 パルマ・イル・ヴェッキオの「女性(ラ・ベッラ)の肖像」です。マドリッドのティッセン・ボルネミッサ美術館にあります。
 彼の女性を描いた肖像画は娘ヴィオランテのものが多いと思います。ヴィオランテにはティツィアーノが夢中でした。
 パオロ・ヴェロネーゼの「美しきヴェネツィアの淑女」です。ルーブル美術館にあります。
 パオロ・ウッチェロの「若い女性の肖像」です。メトロポリタン美術館の所蔵です。
 アントニオ・デル・ポッライウオーロの「女性の肖像」です。ミラノのポルディ・ペッツォーリ美術館にあります。同美術館のシンボルになっている作品です。
 パルミジャニーノの「アンテア」です。ナポリ、カポディモンテ美術館にあります。先ごろ、日本に来ていましたね。
 彼女は貴婦人、高級娼婦の二説があり、論争が絶えません。

 
         
        

 
           
      
 
        
 
         
       
      
 
         
               
        
from: シニョレッリさん
2012/10/07 05:34:16
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「イタリア以外の旅(7)ミュンヘン、アルテ・ピナコテーク」久し振りのミュンヘンですが、カルロス・クライバーがバイエルン国立歌劇場の指揮台に上がっていた