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  • from: 一久さん

    2008年10月27日 19時29分43秒

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    学問の自由

    【学問の自由】

     「誰もが学びたいことを学ぶことのできる世界」、こんな当たり前のことが、いまだに実現できていない。なるほど、江戸時代のような身分による制約はなくなったが、入学制限、金銭、時間、地域、情報等の、格差や偏在による障害は、いぜんとして残っている。

     入試に合格しなければ大学に入れないし、金がなければ進学できない。時間がなければ学校へ行くことができないし、通学可能な地域でなければ時間があっても無意味だ。これらの障害をある程度緩和する処置(例えば奨学金)もあるにはあるが、その情報が必ずしもうまく利用されている訳ではない。進学を諦めねばならない家庭よりも、比較的裕福な家庭のほうが、むしろその種の情報に詳しかったりする。貧乏人は、奨学金の存在を知ってはいても、検討することさえしないで諦めることが少なくない。

     しかし、これらの問題の多くは、ネットで講義を流すことのできる技術が完成した現在、ようやく克服されようとしている。

     無制限の受講生を持ち得るネット上の大学は、入試による人数制限を必要としないし、費用もまた極めて少額となる。国立大学の講座ならば、無料でも構わないはずだ。時間と地域格差も、ネット上からいつでも都合の良い時に受講できる「ビデオ・オン・デマンド」によって解決されている。情報にいたっては、ネットをやる人間ならば誰もが即座にゲットできる。

     ネット上に講義ビデオを置くことによって、学問の自由は初めて実現できる。

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