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  • from: 一久さん

    2010年01月30日 20時39分02秒

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    政治家の定年制度


    【ビスマルクの策略】

     もともと定年制度は、ビスマルクが厄介な政敵をどうしたものか
     と考えているとき、強敵はすべて65歳以上だということに気づ
     いた事からはじまったそうな。

     ダメもとで議会に提出してみると、若手を中心に思わぬ賛同を得
     得て、ビスマルクは老獪な政治家達を厄介払いできたとさ。

    【下野する精神を持て】

     しかしながら、現代日本では、定年制は有意義であると思う。

     それは、日本の政治家達が、政治家という肩書きにしがみつきす
     ぎているように思えるからだ。

     明治の政治家達はそうではなかった。そうだから、政治家とは言
     い難い巨人が多数存在した。

     勝海舟・福沢諭吉・板垣退助・大隈重信etc・・

     政治家の地位に拘らず、ひろく国家社会に尽くした人々は枚挙に
     いとまがない。政治家であった人の中にも、潔く議席を離れる人
     も少なくなかった。

     下野してもなお、影響力を行使する自負があったからである。

     逆に、中曽根氏はどうだろうか。

     さっさと下野して、マスコミに登場すればよかったものを、政界
     にくすぶり続けて今に至る。老醜をさらす結果となってしまった。

     中曽根氏と、塩爺やハマコウとを比べてみればよい。政治家として
     の器量・功績は中曽根氏のほうがはるかに大きいのに、引退後の
     輝きは、みるも無残なものである。

     中曽根氏のようにならぬよう、定年を期に、議席を離れても活躍
     できる場をもてる政治家になる努力を政治家諸君は忘れないでい
     てもらいたいものだ。

     下野する勇気こそが、政治家の精神に一本筋を通すのである。

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