日本兵器製造株式会社をたちあげるべし


【日本独自の軍事技術を】

　そもそも、長距離核ミサイルの迎撃などは、日本にとって
　あまり重要なものではない。

　中近距離のミサイルを迎撃できる兵器こそが、日本にとって
　最重要となる武器である。

　ゆえに、そのための防衛兵器を独自に開発することは、当然
　やるべきことであろう。


【株式会社でいこう】

　とは言うものの、日本の政治家には、それを進めるの力が無い
　こともまた明白である。与党議員には勇気がないし、野党議員
　は邪魔することしか知らない。

　戦後日本の発展は、国の言うことを聞かない民間企業経営者達
　によって成された。松下幸之助でさへ、衝突は不可避であった。
　ホンダやヤマトにいたっては、日常茶飯事であった。

　日本防衛の為の兵器もまた、民間主導でしか作りえないのだろう。


【極音速ミサイル・光学レーダー・ビーム兵器】

　ありとあらゆる、考え得る限りのミサイル破壊兵器を開発する
　為の株式会社を立ち上げるべし。

　国民に株主となることを呼びかけ、赤字を覚悟で継続出資するこ
　とを求めればよい。

　全国民が一万円を出資すれば、１兆円の資本金を持つ企業となる。