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  • from: 一久さん

    2010年04月17日 22時15分02秒

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    自由な討論の場を


    【政党内民主主義の根幹】

     政党内における自由な討論は、政党内民主主義の根幹である。

     だが、ただ単に自由な討論が出来るというだけでは、民主主義ではない。
     「2ちゃんねる」の延長では意味がない。

     まず第一に、「自由な討論」についての基本的な合意がなければならない。
     すなわち、「論敵が発言する自由を守る」ことこそが「自由な討論」の本
     質なのだということの理解である。

     これに賛同しない者には、「自由な討論の場」を与える訳にはいかない。
     なぜならば、彼が参加することによって、他の参加者の「自由」が損なわ
     れることになるからだ。

     そして、「論敵が発言する自由を守る」ということは、単に敵が発言する
     機会を維持するということだけではない。

     批判する者が萎縮したり、逆に馬鹿にして発言しなくなるような、罵倒語
     やケンカ腰の発言を看過してはならない、ということである。アラシ放置
     という、「2ちゃんねる」式(あれ? PC-VAN時代のJSIMIN
     もそうだったけか?)は、真の意味で、言論の自由を意味してはいない。

     逆に、「威嚇された」として相手をケンカ屋呼ばわりする人間の言い分が
     正しいかどうかを調査・判断するシステムも必要である。(失礼な物言い
     をする人ほど、他人に皮肉られただけで「罵倒された!」と大騒ぎするも
     のである)

     ようするに、紳士的な言論の場以外に、言論の自由は無いということである。

     考えてもみたまえ。行儀の悪い「議論の場」に、誰が好き好んで入って来る
     であろうか。やってくるのは、同じように行儀の悪い人々だけである。
     「類は似た者を友として」。

     政党とは、どこよりも紳士的に真剣な討論ができる場所、でなければならな
     いということである。それが政党内民主主義の第一歩なのだ。


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