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  • from: 一久さん

    2010年08月22日 21時08分14秒

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    国民の声を聞くということの意味

    【個人的に聞く、社会的に聞く】


     政治家にとって、他人の意見を良く聞く、ということは、単に物理的・個人的
     に話を聞くということではない。

     聞いた事を生かし、実行し、あるいは反論することによって、その意見を世間
     に知らしめることが、政治家にとって「話を聞く」ということである。

     単に、個人的に話を聞いただけでは、聞いたことにはならない。

     分かりやすい例で言えば、ラジオ番組のパーソナリティのことを思い浮かべれ
     ばよい。視聴者から送られてきたハガキを、ラジオ番組の中で読み、電波に流
     して初めて、「読んでもらった」ことになる。

     司会者が、楽屋で一人でハガキを呼んで大笑いしていたとしても、それだけで
     は社会的には読んだことにはならないのだ。個人的には読んだことになるけれ
     ども。

     同様に、政治家もまた、自身の持つ発信機能に載せないのであれば、聞いたこ
     とにはならないのである。

     そして、政治家の発信機能とは、実行であるのだから、実行力が無いというこ
     とはイコール、他人の意見を聞いていない、ということなのである。

     項羽は、礼儀正しく他人の意見を聞いたが、なかなか採用しなかった。

     劉邦は、無作法な態度でしか他人の意見を聞けなかったが、よくこれを採用した。

     韓信は、「項羽の仁は婦女子の仁、項羽の勇は匹夫の勇」とこれを評した。

     鳩山氏の仁は、婦女子の仁、小沢氏の勇は匹夫の勇。

     

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