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  • from: 一久さん

    2011年04月24日 19時04分36秒

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    資本家支配の終焉

    【企業と国家の分裂】

     マルクスの思想は、結局のところ国家は資本家に支配されている
     というところに立脚している。選挙でさえも、それを誤魔化す為
     のものにすぎない、と。

     しかしながら、現代先進国社会においては、もはやこの構図は当
     てはまらない。

     資本は、より安価な労働力や、市場を求めて海外へ移動するし、
     政治家は選挙で勝つために、国内労働者の生活改善を約束せざる
     を得なくなっているからだ。

     資本と国家権力とは、もはや家庭内別居状態・仮面夫婦に等しい。


    【新・社会主義経済】

     いまや、国家権力は資本の従僕ではなくなり、一般国民の下僕と
     なった。どの政党も、景気回復を最重要課題とせざるを得なくな
     った。

     資本の海外逃避が不況の原因であるならば、結局のところ、国家
     が企業を所有し、途上国より高い賃金を払うハンデを負いながら
     も利益を出すことを目標にした経営を行う必要に迫られる。

     すなわち、私企業よりも効率的で、競争力の高い国営企業を作り、
     その利益を労働者の待遇改善によって還元するという仕組みである。

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