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  • from: yeshangさん

    2010年05月23日 11時50分32秒

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    「1Q84」のどこがおもしろいのですか?

     「1Q84」BOOK1,2を読みました。BOOK3が出ましたが、今は買うつもりはありません。
     BOOK1を読んでいる途中で馬鹿らしくなり古書店にBOOK1,2を売り払おうとしましたが、両方買ってしまっているので貧乏人根性から2冊とも読んでしまいました。ストーリーとして面白いところもありましたが、男あさりや性異常など読むに堪えないところもあり、深く考えさせられるものがなく、特に若い人には勧められない本だと思いました。
     ご意見のあるかたがございましたら、1Q84の読み方などお教えください。

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コメント: 全3件

from: ハマジンさん

2010年05月24日 12時00分18秒

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「Re:「1Q84」のどこがおもしろいのですか?」
yeshang さん、はじめまして。

>「1Q84」BOOK1,2を読みました。
> BOOK1を読んでいる途中で馬鹿らしくなり

私はうーんと昔に「ノルウェイの森」を読みかけましたが、どれだけ頑張っても理解できず全く面白くなく止めて以来、1回も彼の作品は読んでいません。

だから私は単純に「『1Q84』はおもしろいのですか?」と訊きたかった。義妹が1と2を読んだと言うので「面白いのか、理解できるのか」と聞いたんですけど彼女は流行りだから読んでる〜って感じでした。性異常とかエロ話とか、そういう系とは夢にも思っていなかったので、ちょっと残念です。

私はこれが売れたのは間違いなく、斜陽の出版界による大々的な仕掛けに他ならないと思ってます。
本当に本の好きな人は(村上春樹さんが好きならともかく)流行ろうがそうでなかろうが、自分の読みたいものを読みます(よね?)

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from: すばるさん

2010年05月24日 04時40分47秒

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「Re:「1Q84」のどこがおもしろいのですか?」
問題の「1Q84」に関しては昨年の7月下旬に読んでますが、自己発言読み返してみると結構評価高いっす。この月2番目の評価でした(笑)
ちなみに一番面白かったと評価したのは重松清の「かあちゃん」でした。
----------------
「1Q84」村上春樹 新潮社
----------------
1984年とは別の世界、1Q84年に迷い込んでしまった健康ジム・女性インストラクターの青豆。
宗教団体から逃走してきた不思議な少女・ふかえりの書いた小説をリライトすることで禁断の扉を開いてしまった天吾。
青豆と天吾の2人は互いに大人の理論を背負わされて育ち、心に傷を持つ幼なじみだった。
----------------
何とも荒唐無稽なお話なんだけど、一旦読み出したら気になって仕方ない。
まずはキャラ立てが上手い。村上作品全般に言えることですが、衝撃的なエピソードを持ち出す事もなくあくまでも淡々と人物像を作っていく手法が超絶的に上手い!
----------------
ある程度村上作品を読んでる人には分かると思いますが、この作品の登場人物は「ノルウェイの森」に出てくる渡辺クン、直子、緑、レイコさんそっくりだし、お話全体の雰囲気は「ねじまき鳥クロニクル」「海辺のカフカ」に酷似です。
全てひっくるめて揉み直したって感じかなぁ…まぁ圧倒的に読みやすいけどね!
----------------
村上春樹の作品って、おしまいまで読んでも決してスッキリしないし腑に落ちないんだけど、頭にこびりつくのさ!
----------------
読書好きな人間がこんな曖昧な感想しか残せない本が大ベストセラーってのも分からないわ〜
しかしながら今月のトップです!


(この後に「かあちゃん」が逆転〜(笑)

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from: 窓の雪さん

2010年05月24日 00時16分16秒

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「Re:「1Q84」のどこがおもしろいのですか?」
過去の評価より。去年の9月に読んでます。
=====================
予備校の教師で小説家の卵「天吾」。
スポーツインストラクターと裏の顔を持つ「青豆」
男女二人の主人公が交互に、それぞれの視点で物語を進める。
物語が進むにしたがって、しだいに二人の過去の接点と、二人が直面する、共通の敵が描かれていく。
場所は現実の1984年と微妙に異なる1Q84年の東京だ。
=====================
BOOK1とBOOK2の二部構成。
分厚い単行本だがが、すらすらと読める。

BOOK1はなかなか面白い。
僕はある種の推理を楽しみ、何度かそれまで読んだページを読み返した。
推理し、仮説をたて、伏線と思われる点を確認した。
その作業が報われたとは言えないが、その過程は十分に楽しんだ。

BOOK2も読んでいる途中はおもしろい。
しかし、読後のカタルシスは薄かった。
この本を貸してくれた妻は「後味が悪い」と言った。

最後は盛り上がらない。
ハッピーエンドではない。
嬉しくないサプライズがある。
物語はたくさんの文字を費やした挙句、謎を残して終わる。
ユーザレビューを検索してみると、案の定、続編となるBOOK3が出るのでは?
という予想がチラホラ出ている。

確かにBOOK3が出ればBOOK2で納得がいかなかった読者が食いつくかもしれない。
そこまで考えて思い出したのが「スターウォーズ・エピソード5・帝国の逆襲」、即ちハン・ソロが石にされて終わる欲求不満の塊。。。

やっぱりBOOK3は出すべきでは?
>村上先生
=====================
そして予想通りBOOK3が出た。でも、自分で買う予定は無い。
誰かが貸してくれたらよむだろうけど。
僕の感想は上記の通り、未完成で中途の作品。
評価はBOOK3次第かな?
これまでの謎を明快に解き明かせるならOKでしょう。

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