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  • from: ハマジンさん

    2010年10月08日 14時16分29秒

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    赤い長靴    江國香織  

    結婚10年目の日和子は夫・逍三と2人暮らし。ありふれた静かな日々に幸せを感じながらも、日和子は苛立つ。身の回りのことが出来ない夫に、夫婦の間で成り立たない会話に、夫からの見当違いの贈り物に…。しかし怒る代わりにくすくす笑うのだった。
    ------------------------------
    今回はかなり心理的な要素が強い話。日和子の繊細ながらも残酷な心とその揺れ動く様を見事に書き切っています。作家としての実力を改めて実感!

    文学的には評価できますが内容的には嫌い!どうしても理解できない。この夫ははっきり言って自閉的な病でしょう。非社交的で会話が出来なくて、男としても人間としても全く魅力のない夫を描いてますが、その妻の日和子さんもかなりヘン。だって・・・
    「自分は逍三にいつまでたっても慣れることができない。それは愉快なことに思えた。愉快で幸福な、かなしくて身軽なことに」

    なんでこの夫婦、結婚してるの?って思った。

    ちなみに題名の「赤い長靴」とはクリスマスにお菓子が入って売られているあのブーツのことです。夫が毎年これをプレゼントにくれるんだと。子供もいないのに。
    そして妻はそれをダンボールに毎年入れて押入れにしまってあるんだって。やっぱり2人ともヘン。

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