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  • from: yeshangさん

    2011年02月17日 13時02分29秒

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    「紅葉する夏の出来事」拓未司著を読んで

     第一志望の高校に落ちて、公立高校に入った草壁悠馬。
     夏休みに入るころには不良仲間と付き合うようになっていた。
     食品会社を辞めて念願のラーメン店を開いたが失敗、救急水道サービスで外回り作業員をしている伊東邦夫。
     二人はごみ屋敷に住む痴呆がかった老婆の家に。そこでこの三人は奇妙な関係をもつ。
     最後は草壁も伊東もそれぞれの道に新たな気持ちで取り組むことになる。
     話の展開に時間が立体的に輻輳していて、時間的な前後関係のつながりが奇妙にこんがらがっているのはちょっと夢を見ているような錯覚を覚えさせる作品でした。

     このところ「ライ麦畑でつかまえて」、「錨を上げよ」と落ちこぼれ、不良な少年、やくざな生活の本が続いたところでまたしても同じようなものを読んでしまった。

     「錨を上げよ」は辟易しなが読みつつも生き方について考えさせるものがあったが、この手のものに多少食傷気味になったので、もう少しまじめな本をと思って「積読」の中から選んで「武蔵円明の光」好村兼一著を読んでいます。

     「行くのか武蔵」の続編で、著者は剣道8段、フランスで剣道指南をしており、ほかの著書も内容もしっかりしていて、しかも読み応えがあるので話の内容・展開に期待を持って読んでいます。
     読み終えれば紹介したいと思います。

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