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  • from: yeshangさん

    2012年12月30日 14時04分47秒

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    「昭和史 上」 中村隆英著 (東洋経済文庫)

     1926年から1945年までの戦前の歴史です。(下巻は戦後になります)

     政治・経済ととりわけ軍事が中心で、国家予算、外交も軍事が重きを置かれ報道も民意も世論も太平洋戦争へと押し流されいく状況は何ともやりきれない思いをさせられます。

     以前に半蔵一利の「昭和史」を読んでいたのですが、新聞広告・書評と書店でしょっちゅう見ているとつい読みたくなって買ってしまいました。半藤氏のに比べて、こちらのほうが内容が重く感じられ、10日ほどかけてやっと上巻を読み終えました。(併行して水上勉の「虚竹の笛-尺八私考」と守屋洋「中国古典の人間学」を読んでいてこちらもすいすいとはいかないものですから)

     年末になると騒がれる「忠臣蔵」のように、毎年8月15日、12月8日が近づくと太平洋戦争や昭和史のようなものが読みたくなって、何度読んでも忠臣蔵が切腹で終わるように太平洋戦争は天皇の詔で無条件降伏で終わりますが。
     生まれる以前の歴史で、すでに90年から70年近く前の話ですから正に歴史の時代になりつつあります。昭和が終わって25年、すでに4半世紀でもあります。

     お隣の中国、韓国を見ていると質・形(世界情勢、科学技術、生活など)は多少違っても日本の過去をたどるっているように見えるのは私だけではないのではないでしょか? (個々についてはここでは省略しますが)

     

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