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  • from: yeshangさん

    2013年02月03日 22時44分19秒

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    「小さいおうち」 中島京子著 (文春文庫)


     昭和初期から敗戦まで、東京の恵まれた家庭で女中(お手伝いさん)をしていた思いでの話です。
     昭和史を庶民の眼で、恵まれた家庭のお手伝いさんとして見てきた様子がよくわかります。
     これも一つの昭和史でしょう。私の母に読ませれば、なつかしくもまた違った思いもあるかもしれません。

     母は女子師範の途中で皇国のため血判書を書いて女子挺身隊に志願したと聞いています。
     親、周囲の反対もものともせずとということで、少しでも私の血にその心構えが宿っていたらこんな極楽蜻蛉にはならなかったのではと思う次第です。

     しかし、気楽に読んで面白いお話でした
     母が読んだら、面白いと思う反面、複雑な気にもなるかもしれません。

     なにしろ母はおそらく軍国少女だったのですから。

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