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  • from: yeshangさん

    2014年05月16日 22時02分27秒

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    「青玉の笛」 澤田ふじ子著 (光文社)

    6篇からなる短篇集です。

      「因果な茶杓」、「紙背の帯」、「来迎図焼亡」、「空海の妙薬」、四年目の壺」、そして、「青玉の笛」です。

     いずれも江戸時代の風俗を書いた話ですが、庶民の暮らしの中でも、はらはらドキドキさせるような話です。
     「 因果な茶杓」は、京の遊郭に年期奉公で売られていく娘たちを連れた女衒の一行に、途中で会った坊様から、その中のお桂は、やがて時期が来れば多くの人々に幸せや駅をもたらすようになると告げられて・・・。女衒も気にかかり、京でお桂をそれなりの遊郭の主人に紹介したところから話は、途中から出てくる茶道の茶杓に絡んで結末を迎えます。

     この他の話も、面白く読みましたが、市井の人情話、よくやった、それでこそといったようなお話で、短篇TVドラマ・映画にすればおもしろいものになるだろうと思いました。

     題名の「笛」に惹かれて買ってきて読みました。
     横笛は、小学生の2年生から鼓笛隊で吹いていて、フルートやピッコロにも興味を持っています。

     かつて中国に行ったときは懐に忍ばせて皆の前で数曲披露するなど、今でも小学生のころと同じ笛を、年に1,2度吹いています。
     本当は、フルートやピッコロに挑戦したいのですが、どうも女性的なイメージがあるのと、小学生のころの笛で十分だし、それも最近はうまく吹けなくなっているので。
     しかし、笛の音とブラスの音、パーカッションには若いころのブラスバンドからの血を沸き立たせます。

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