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  • from: yeshangさん

    2014年09月29日 20時33分29秒

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    「太陽の子」 灰谷健次郎著 (角川文庫)

    6割ほど読んだところです。

     小学6年生のふうちゃん、本名は大峯芙由子の家は神戸の小さな沖縄の料理店です。

     両親は共に沖縄出身で、父は精神病を病んでいて、それが一家の一番の心配ごとなのですが、ふうちゃんは学校での成績は良いし、明るくて、店に来る工場勤めの工員たちからも可愛がられているのですが・・・。

     これは子供向けのお話かと、はじめはちょっと拍子抜けだったのが引き込まれつつあります。
    同級生にもいろいろ子どもながらに問題を抱えた子がいたり、沖縄出身ということでハンディを負う若者がいたりします。
    ――----------------―
     これは、小学高学年から中学生には読んでもらいたい本です。

     私も、信用金庫の支店長をしていた父親は酒飲みで苦労しました。
     また、子供のころはあまり友達の家庭のことは良く知らないで、ひどいこともしてきたものです。
     精神病の父親のいるふうちゃんの立場や気持ちが解るような気がします。
     子供が読めば周囲の友達のことを、また、違った目で見られるようになるのではと思います。

     今でも、いじめや家庭内暴力、貧困家庭などいろいろあると思いますから。

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