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  • from: yeshangさん

    2022年02月19日 21時07分35秒

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    「漱石追憶」十川信介著 (岩波文庫)

    夏目漱石について、知人の作家や著名人、夫人と子女の思い出の
    書かれたものです。
     漱石と同時代の作家が多く、往来も多かったので著名な作家が多く
    載せられています。
     訪問客が多くて、確か週の木曜日に限って訪問を受けていたので、
    この日は遅くまでいろいろな人が居残っていたようです。
     多くはこれまで出されている漱石全集にもまとめて収められている
    ようですが、できるだけ重複しないようにここに収められているよう
    です。子女として松岡筆子と夏目純一の父についての話がのせられて
    いて、夫人は「雛子の死」として末娘の話がの書かれています。
     雛子の死については伊集院静の新聞連載小説「ミチクサ先生」でも
    詳しく書かれていましたが、ここでは更に死の投資実の様子が書かれ
    ています。筆子や純一の娘、息子からみた漱石の思い出は合わせて
    印象に残る内容です。

     本書は長らく積読になっていましたが、復刻版の「漱石全集」を持
    っているので、その参考資料に買ってありました。伊集院静の「ミチ
    クサ先生」を読んだことから、思い出して読みました。

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コメント: 全1件

from: yeshangさん

2022年02月19日 23時37分53秒

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慌てて書いてよく見直していなかったので誤字や文章のおかしな
ところがあります。

「雛子の死については伊集院静の新聞連載小説「ミチクサ先生」でも
詳しく書かれていましたが、ここでは更に死の投資実の様子が書かれ
ています。」の「死の投資実の様子」は「死の当日の様子」です。

 ほかにも文章のまずいところがありますが、推理してください。
 最近は歳のせいで注意力がおち、間違ってても訂正するのが億劫で
そのままにしているのが多くなりました。また、これも年のせいで
間違っていても多少の恥はかき捨ての癖がついています。

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