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  • from: ナナさん

    2010年04月28日 16時28分30秒

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    夕暴雨(ゆうばくう)東京湾臨海署安積班・・今野敏

    東京湾臨海署が新社屋に引越し、ネット好きの須田さんが爆破予告をネットで見て、ホントかうそかと言って本部に掛け合うもホントにされず、催事中にトイレで爆破

    東京湾臨海署が新社屋に引越し、ネット好きの須田さんが爆破予告をネットで見て、ホントかうそかと言って本部に掛け合うもホントにされず、催事中にトイレで爆破が起こる。被害者は5人しかし4人が同じ意見。1人だけ違う意見だった。誰がうそを言っているのか?はたして犯人の狙いは何か?安積班に対抗意識を持つ相楽班が新たに加わり、捜査が始まる。文句なし面白かった〜登場人物のキャラがすごく良かった!

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    from: すばるさん

    2010年07月13日 23時48分07秒

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    「「花水木」今野敏」「花水木」今野敏角川春樹事務所----------------東京のベイエリア・お台場で事件を捜査する強行犯係の物語。------

    from: すばるさん

    2010年07月13日 23時31分32秒

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    「「夕暴雨」東京湾臨海署安積班今野敏」「夕暴雨」東京湾臨海署安積班今野敏角川春樹事務所----------------東京国際展示場イベントへの爆破予

  • from: ハマジンさん

    2010年04月30日 12時13分51秒

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    虚報   堂場瞬一

    ビニール袋をかぶり睡眠薬で集団自殺をする事件が全国で相次ぐ。法学が専門の上山教授が自らが主宰するネットサイトで「自殺」を容認する発言をし、集団自殺の人

    ビニール袋をかぶり睡眠薬で集団自殺をする事件が全国で相次ぐ。法学が専門の上山教授が自らが主宰するネットサイトで「自殺」を容認する発言をし、集団自殺の人々とメールのやりとりをしていた事を、週刊誌がスクープする。遅れをとった東日新聞社のデキる記者・市川は、地方支局から来た若い長妻記者と共に上山を追い真相に迫る。がスクープを焦る彼らは重大な「虚報」を掲載してしまう。
    ------------------------------

    いやぁすごく面白かったです♪
    新聞記者の実態が生々しく描かれています。特に最強のネタ元を持つやり手の市川と、長野支局から本社に来たばかりの若い長妻との経験、度胸、実力の差が実に上手に書かれていて眼に見えるようでした。

    上山という大学教授がキーパーソンで、彼をよく知る市川は、教授が自殺サイトのようなものを作った動機にこだわり、とことん追求をする。アメリカの最南端の町まで飛ぶくらいです。

    ラストではその上山の苦悩が明かされ意外なエンディングとなります。ここでも憔悴しきる長妻に対して市川は記者魂を見せつけます。かっこいい〜。

    題材、人物、構成…どれもよく練られていてホント良い作品でしたよ。
    新聞という媒体の真実と虚報の恐ろしさが伝わりました。
    (誤報は訂正記事を出せばよいが、虚報は記事を丸々取り消すことなのでその重みの違いははかり知れないらしいです)

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  • from: ハマジンさん

    2010年04月30日 11時34分13秒

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    悪意  東野圭吾

    人気作家・日高が仕事場で殺された。発見者は新婚の妻と幼馴染の野々口。児童文学の作家でもある野々口が事件についての手記を書く。刑事・加賀恭一郎が犯人の隠

    人気作家・日高が仕事場で殺された。発見者は新婚の妻と幼馴染の野々口。児童文学の作家でもある野々口が事件についての手記を書く。刑事・加賀恭一郎が犯人の隠された動機、トリック、過去に潜む悪意を暴く。
    ------------------------------
    娘が読みたいと言って借りていたもの。結局読む時間がなくて返すというので、せっかくなので読んでみました。
    加賀恭一郎の事件。文中「背が高くて濃い顔」と描写されているので、阿部寛でイメージ的にはOKなのでしょう。ただ私のイメージはちょっと違うかな〜。

    野々口の手記と加賀の手記とで話は進みます。
    事件を解くカギは日高と野々口の中学生時代に…。

    決して動機を語らない容疑者。小説に隠れされた謎。巧妙なトリックと加賀の鋭い観察眼。そして意外な結末。
    さすが東野圭吾。うまくまとめてまずまずの出来かなと思います。

    ま、1日で読めちゃうんだからそれなりの話ではありますが。

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  • from: 窓の雪さん

    2010年04月30日 10時21分50秒

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    石田衣良「池袋ウェストゲートパーク」

    池袋駅西口公園でたむろする若者たち。マコトは数々のトラブルを解決していくうちに、次第に彼らの中で存在感を増していった。その池袋で大規模なグループ同士の

    池袋駅西口公園でたむろする若者たち。
    マコトは数々のトラブルを解決していくうちに、次第に彼らの中で存在感を増していった。
    その池袋で大規模なグループ同士の構想が勃発した。
    マコトは自ら「ピースメーカー」となって問題を解決する決心をした。
    ================================
    ご存知石田衣良のデビュー作。石田作品を多数読んできた
    自分がなんで今頃?という気もするが、読む予定の山からようやく取り出した。

    後の作品からみると荒削りな印象は受けるが、まぎれもなく石田作品の要素は備えている。
    仲間と出会い、その仲間一人ひとりが活躍していく展開は痛快だ。
    ロールプレイングゲームの感覚と言って良いかもしれない。

    多少のご都合主義は感じるが、エンターテインメントに徹した流れの中ではむしろ自然だ。

    ここは理詰めで読者をうならせようという作風の人だったら嫌になるだろうポイント。
    俺の推理をどうしてくれるんだ?
    という気持ちになるからね。

    石田作品として◎はつかない。
    表面上の派手さはウケる要素として十分だが、
    展開が安易だと感じるのはマイナス。
    後の「40」や「ブルータワー」の域には達していない。
    やはり初期作品だということか。

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  • from: すばるさん

    2010年04月29日 06時26分35秒

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    「北帰行」佐々木讓

    「北帰行」佐々木讓角川書店----------------ロシア圏からの旅行客を専門にアテンドする卓也は、ロシア女性のターニャに随行する。彼女は日本の

    「北帰行」佐々木讓 角川書店
    ----------------
    ロシア圏からの旅行客を専門にアテンドする卓也は、ロシア女性のターニャに随行する。
    彼女は日本のヤクザに殺された妹の敵を討つために派遣されたロシアンマフィアのヒットマンだった。
    ----------------
    冒頭の20ページで「こりゃすげーかも!」と久々に興奮しましたが、中だるみで最終的には○評価です。伏線がバレバレでとても残念でした。
    ただ、現実とかなりリンクしてるから入り込めますね。このあたりが今野敏との違いなんでしょうか。
    稚内のシーンは場所を知ってるだけに臨場感たっぷりでした。

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  • from: ハマジンさん

    2010年04月16日 12時00分27秒

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    その日のまえに  重松 清

    この先もずっと続くと信じていた大切な人との「明日」が断たれてしまう「その日」。それを人はどう受け入れどうやって乗り越えて行くのだろう。愛する家族や友人

    この先もずっと続くと信じていた大切な人との「明日」が断たれてしまう「その日」。それを人はどう受け入れどうやって乗り越えて行くのだろう。愛する家族や友人の「死」を通して「生」を問う7つの連作集。
    *******************************************************
    数ある重松作品の中から何故これを借りたのかわからないんですが…身につまされてしまって、切なかったですわ。
    ちょうど娘の中学時代の恩師が56歳で亡くなってね〜。よけいに考えてしまった。
    先日の巨人軍のコーチのような突然の別れも、先生のような闘病の末の覚悟の別れも、残された者には同じ悲しみと寂しさですね。

    この本では妻が癌で余命を告知され、夫婦で「その日」が来るまでの準備をする「その日のまえに」。
    とうとう来る臨終の日に2人の息子と共に病院に向かう「その日」、その後の父子の生活を描く「その日のあとで」が入っています。
    中学生と小学生の息子が病院に行く場面、3ケ月たった頃に担当の看護師さんから受け取った妻の最後の手紙。たった一言だけ…。

    重松氏の本は「泣かせるぞ臭」が強いものが多くて好んでは読まないんですが、この話はナチュラルで切実で、じわっと泣けてよかったです。

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    from: 窓の雪さん

    2010年04月28日 00時10分30秒

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    「Re:その日のまえに重松清」良かった。ときどき身を震わせて読んだ。主人公達の心の動きがストレートに伝わってきた。大切な人を失うということがどういうこ

    from: すばるさん

    2010年04月18日 20時15分28秒

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    「Re:その日のまえに重松清」みえたみえた(笑)老夫婦をイメージしたから思い出せなかったんだわ。----------------亡くなったママが作った

  • from: れおさん

    2010年04月24日 11時46分31秒

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    29歳 山崎ナオコーラ他

    29歳山崎ナオコーラ・柴崎友香・中上紀・野中柊・宇佐美游・栗田有起・柳美里・宮木あや子日本経済新聞出版社これ一冊で8人の文章が味わえるかなと期待しつつ

    29歳 山崎ナオコーラ・柴崎友香・中上紀・野中柊・宇佐美游・栗田有起・柳美里・宮木あや子  日本経済新聞出版社                    これ一冊で8人の文章が味わえるかなと期待しつつ借りたが、途中棄権しちゃいました★ 少しはかじったものの、飛ばし読みしたりもしたけどダメでした〜 引き込まれないと読めないんだよね。

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    from: れおさん

    2010年04月26日 09時40分08秒

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    「Re:29歳山崎ナオコーラ他」コーラが好きだから!なんですって(^-^)39歳…とっくに過ぎちゃいました〜(;^_^A

    from: ハマジンさん

    2010年04月25日 20時50分26秒

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    「Re:29歳山崎ナオコーラ他」>29歳山崎ナオコーラすごい名前の人ですね。初めて聞いた。>引き込まれないと読めないんだよね。年齢がちょっと関係ないっ

  • from: すばるさん

    2010年04月26日 06時37分01秒

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    「マーキングブルース」室井滋

    「マーキングブルース」室井滋メディアファクトリー----------------猫を題材にしたエッセイとショートショートの小説集。----------

    「マーキングブルース」室井滋 メディアファクトリー
    ----------------
    猫を題材にしたエッセイとショートショートの小説集。
    ----------------
    猫の表紙に手が伸び借りちゃいました。
    まぁタレント本ですから(^^);
    人嫌いの老婆のお話はちょっと良かったです。古本屋で200円位なら通勤時の暇つぶしに。

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  • from: ハマジンさん

    2010年04月25日 20時45分36秒

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    翳りゆく夏  赤井三尋

    20年前の新生児誘拐事件の犯人の娘が大手新聞社の就職に内定したが、週刊誌で事件のことが暴かれる。彼女の採用を巡って揺れる新聞社は、資料室に追いやられた

    20年前の新生児誘拐事件の犯人の娘が大手新聞社の就職に内定したが、週刊誌で事件のことが暴かれる。彼女の採用を巡って揺れる新聞社は、資料室に追いやられた一人の記者に事件の再調査を命ずる。脅迫された病院長や当時の担当刑事などを尋ね歩くうちに、記者は意外な真相にたどりつくのだった。第49回江戸川乱歩賞受賞作。
    ***********************************************************

    2時間ドラマのサスペンス劇場を見るともなく見ていたら意外と面白くてついつい見ちゃったよ〜時間もったいなかったなぁ…的な話でした。ホント、ドラマにしたらいいんじゃない?って感じのチープ感がありました。

    致命的なのはすばるさんもよく言ってる「人物描写」の未熟さ。
    誰にも全く感情移入できないまま終わっちゃった。特にその犯人の娘という女子大生が、父親が誘拐犯として追われて車で逃げるうちに転落して愛人と共に死亡…なんてかなり過酷な運命を背負って生きてきたに違いないのに、えらく淡白で無色透明でちっとも魅力的じゃないんです。彼女に限らず出てくる人がみんな基本的にいい人でアクも個性もないから、つまんないんです。

    ストーリーとしてはけっこうよく出来ていたので実にもったいない。もう少し書き込めばもっとよい作品を書けるのかなぁと思いました。

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  • from: ハマジンさん

    2010年04月25日 20時32分48秒

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    楽園(上・下)  宮部みゆき

    あの事件から9年。前畑滋子は一人息子を事故で亡くした婦人から妙な依頼を受ける。息子の描いた絵が、長女を殺して床下に埋めた事件の家にそっくりだったことか

    あの事件から9年。前畑滋子は一人息子を事故で亡くした婦人から妙な依頼を受ける。息子の描いた絵が、長女を殺して床下に埋めた事件の家にそっくりだったことから、息子に不思議な能力があるのではないかというのだ。その息子が描いた絵には、9年前の事件の絵もあった。その不思議な力に導かれるように再び滋子は事件にのめり込んでいく。
    ************************************************************

    「あの事件」というのは「模倣犯」の事件のことです。そして初期にはけっこう宮部みゆきを好んで読んでいた私が挫折したのが「模倣犯」で、それ以来全く宮部に興味をなくし読んでいなかった。

    今回はなんとなーく借りてみたんですがなかなか面白く「えっどうなるの」「うそっあの人が…」的な、難しく考える必要がなくかつ興奮できる、初期の宮部作品の感覚が蘇ってきたのですが、いやはやこれも長かった。冗長、という言葉がぴったり。
    どうでもいいことが多すぎる。その少年の学校の先生の話とか、少年が参加していたボランティアサークルの内輪もめとか、直接事件には関係ない話を、関係ありそうに書いてひっぱるからややこしくなるんだよ。

    ストーリー的にはけっこうよくってさすがと思わせる部分もたくさんあっただけに、この長さはやっぱもったいないです。

    おいしい食事も腹八分目と言いましょうか、もう少し食べたいなぁというところで止めておくのがいいと言われます。それと同じで、小説もこれでもかこれでもかとフルコースの満腹を与えられると、ゲップ!となってしまうのですね。

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