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  • from: れおさん

    2012年12月29日 20時32分30秒

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    今年もあと二日…

    皆さんにとってどんな一年でしたか?今読んでいるのは女一人で古本屋さんを始めた女性の本。もうすぐ読みおわるのは井上荒野さんの本。万城目学さんの本が控えて

    皆さんにとってどんな一年でしたか?
    今読んでいるのは女一人で古本屋さんを始めた女性の本。 もうすぐ読みおわるのは井上荒野さんの本。 万城目学さんの本が控えています。 あと、来年から日記をつけようかとも考えています。(すばるさんは何年目?)

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    from: れおさん

    2012年12月31日 22時35分57秒

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    日記情報ありがとう。本屋さんへ早く行きたいよ。今年一番の本は…今現在では「わたしの小さな古本屋」田中美穂です!先程読み終えたばかりで余韻に浸っています

    from: すばるさん

    2012年12月31日 19時54分28秒

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    私は出入りの印刷会社が年末にくれる日記から始めました。それを3年、で市販の日記帳を1年、で3年日記を1冊使って10年日記に。2冊目が13年に終わるんで

  • from: yeshangさん

    2012年12月30日 14時04分47秒

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    「昭和史 上」 中村隆英著 (東洋経済文庫)

    1926年から1945年までの戦前の歴史です。(下巻は戦後になります)政治・経済ととりわけ軍事が中心で、国家予算、外交も軍事が重きを置かれ報道も民意も

     1926年から1945年までの戦前の歴史です。(下巻は戦後になります)

     政治・経済ととりわけ軍事が中心で、国家予算、外交も軍事が重きを置かれ報道も民意も世論も太平洋戦争へと押し流されいく状況は何ともやりきれない思いをさせられます。

     以前に半蔵一利の「昭和史」を読んでいたのですが、新聞広告・書評と書店でしょっちゅう見ているとつい読みたくなって買ってしまいました。半藤氏のに比べて、こちらのほうが内容が重く感じられ、10日ほどかけてやっと上巻を読み終えました。(併行して水上勉の「虚竹の笛-尺八私考」と守屋洋「中国古典の人間学」を読んでいてこちらもすいすいとはいかないものですから)

     年末になると騒がれる「忠臣蔵」のように、毎年8月15日、12月8日が近づくと太平洋戦争や昭和史のようなものが読みたくなって、何度読んでも忠臣蔵が切腹で終わるように太平洋戦争は天皇の詔で無条件降伏で終わりますが。
     生まれる以前の歴史で、すでに90年から70年近く前の話ですから正に歴史の時代になりつつあります。昭和が終わって25年、すでに4半世紀でもあります。

     お隣の中国、韓国を見ていると質・形(世界情勢、科学技術、生活など)は多少違っても日本の過去をたどるっているように見えるのは私だけではないのではないでしょか? (個々についてはここでは省略しますが)

     

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  • from: すばるさん

    2012年12月23日 06時38分17秒

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    「デッドエンド」今野敏●角川春樹事務所

    元傭兵・工藤はロシア人から仕事を受けるも、優秀な傭兵仲間までも殺した敵を相手にする事となる。◆工藤兵悟シリーズ4作目。前3作で日本国内での傭兵ネタは無

    元傭兵・工藤はロシア人から仕事を受けるも、優秀な傭兵仲間までも殺した敵を相手にする事となる。
    ◆工藤兵悟シリーズ4作目。前3作で日本国内での傭兵ネタは無理がありすぎて期待せずに読みました。まさかまさか「曙光の街」「白夜街道」に繋がるとは思わなかったです(笑)本作で国内での話とロシアでの話とは別物。強引に結びつけちゃった感が強くてね~(^_^;)シリーズ中では一番まともで面白かったけど、やっぱ工藤兵悟シリーズは無理っぽいわ(笑)
    北方謙三や新堂冬樹のデビュー当時のエセハードボイルド超駄作を思い出してしまいます。とにかくひどかった!独りよがりのハードボイルド気取り…ふざけんなって程ひどかったっす。特に北方謙三は…(^_^;)
    正直、漫画「ゴルゴ13」「パイナップルアーミー」でも見ていた方がいいです。
    ○評価まで。

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  • from: yeshangさん

    2012年12月20日 02時34分01秒

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    「路(ルウ)」 吉田修一著 (文芸春秋)

    台湾高速鉄道(新幹線)建設のプロジェクトに加わった多田春香を主人公に新幹線の建設、それに直接間接係わってくる台湾の青年、日本のすでに退職している老人な

    台湾高速鉄道(新幹線)建設のプロジェクトに加わった多田春香を主人公に新幹線の建設、それに直接間接係わってくる台湾の青年、日本のすでに退職している老人などの話が絡んで物語は展開します。

     私にとっては久々のよい作品でした。
     北京には何度も行っていますが、台湾には一度は行ってみたいと思っています。春香が生活する台湾の様子は、私には北京での生活を思い出させて、何度も「そうだよなあ~ 海外で生活するとびっくりすることも面白いこともあって」と北京が懐かしくなります。

     今はパスポートが切れて、女房の許しも出ないのですが、いつか機会を見つけて、既成事実を造り上げて北京、台湾に行こうと思っています。

     台湾に行く予定のある人・行ったことのある人にとっても、台湾を知る上で・思い出すことにもよい本だと思います。

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  • from: すばるさん

    2012年12月18日 00時28分08秒

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    「バトル・ダーク」今野敏●ハルキ文庫

    国際ジャーナリストがイスラム組織に誘拐された。人質救出を依頼された工藤は警察とは別に独自の捜査を始める。◆日本国内で火器武装したテロリストを元傭兵が殲

    国際ジャーナリストがイスラム組織に誘拐された。人質救出を依頼された工藤は警察とは別に独自の捜査を始める。
    ◆日本国内で火器武装したテロリストを元傭兵が殲滅するとか、設定にかなり無理があってどうにもバカらしくてページが進まなかったです。西部警察じゃないんだから平和ボケの日本には馴染まないですわ(^_^;)
    文章も構成も上手いしキャラは立ってていいんだが…かなり残念なシリーズです。やっぱり×評価。

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  • from: ゆう - 2さん

    2012年12月15日 19時55分27秒

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    「閃光」永瀬隼介・(角川文庫)

    玉川上水で男性の他殺死体が発見された。被害者はラーメン店主の葛木勝だった。この事件が34年前に起きた3億円事件に関係していると睨んだ定年間近の滝口刑事

    玉川上水で男性の他殺死体が発見された。被害者はラーメン店主の葛木勝だった。この事件が34年前に起きた3億円事件に関係していると睨んだ定年間近の滝口刑事は当時事件を担当していた男だった。彼は若手の片桐刑事とペアを組み未解決だった最大の強奪事件の真相に執念の捜査を始める。
    600ページを超える長編ですが話に引き込まれていきました。フィクションですが、そう思わせない筆致に圧倒されました。けれども暗い部分が多く疲れてしまいました。あまり好きな登場人物が居ない事も残念でした。読んで損はないというか読み応えのある作品だと思います。◎

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  • from: yeshangさん

    2012年12月11日 23時25分22秒

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    「猫を抱いて象と泳ぐ」 小川洋子著 (文春文庫)

    バス会社の量の管理人マスターからチェスを教えられた少年。チェスにはまり込んむがチェス盤の下にもぐっていないとチェスがさせない。そのうちチェスを打つ人形

     バス会社の量の管理人マスターからチェスを教えられた少年。
     チェスにはまり込んむがチェス盤の下にもぐっていないとチェスがさせない。
     そのうちチェスを打つ人形の中にもぐりこんで人形を動かせてチェスを打つ事に。

     突飛な話が展開されるが、どちらかというと私にとっては退屈な話でした。そのため、読み始めて読み終わるまで1ヶ月近くかかってしまいました。

     しかし、童話として小さな子供に読み聞かせてやれば案外受けるのではないかと思いました。
    -------------------------------
     ちょっと気になっていた本が昨年文庫化されたので買ったのですが、1年余り積読になっていました。退職すれば思う存分本を読もうと思っていたので、書店に行くとあれもこれもとつい買ってしまいます。
     気がつけば、けっこう積読が多くなって、最近は反省しているところです。

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    from: すばるさん

    2012年12月14日 06時29分05秒

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    3年くらい前に読みました。以下、当時の感想。============小学生の頃からチェスが大好きで、猫も大好きな私でもあまりお薦めは致しません。面白い

  • from: yeshangさん

    2012年12月10日 00時53分21秒

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    「中陰の花」 玄祐宗久著 (文春文庫)

    表題作と「朝顔の音」の中編2作。いずれも霊媒師が出てくるが、「中陰の花」は寺の夫婦と親しくしている霊媒師のばあさんとの話。ばあさんは自分の死期を告げて

    表題作と「朝顔の音」の中編2作。

     いずれも霊媒師が出てくるが、「中陰の花」は寺の夫婦と親しくしている霊媒師のばあさんとの話。
     ばあさんは自分の死期を告げてその通りに亡くなるが、夫婦が早産で失くした子どものこととも絡めて死んだ2人はどうしているか? との思いが夫婦の間で深まっていく。

     「朝顔の音」は女学生の頃、集団強姦され、それで家族との関係がおかしくなって家を飛び出し、今はコンビニでアルバイトをしている女性。 コンビニに配送しているトラック運転手と仲良くなって関係は深まるが、それだけで終わってしまう何とも虚しさを感じさせられる話でした・

     「中陰の花」は芥川賞受賞作。人の死後魂が行く先の定まらない宙ぶらりんの状況にいる時期を中陰と言いますが、本職の僧侶がどんな話を書くか興味があって読みました。

     霊媒師やオカルトめいた奇妙な出来事なとが出てくるので、ちょっと禅宗の坊さんらしからぬようにも感じました。小説としては面白いかもしれないけれど私の性格としては暇つぶしに読むような本でした。

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  • from: すばるさん

    2012年12月08日 03時23分02秒

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    「チェイス・ゲーム」今野敏●ハルキ文庫

    傭兵として世界の戦場で戦ってきた工藤の元に、かつての戦友アルが助けを求めてきた。アルを山中に逃した工藤だったが、マフィアからアルを探し出せと脅迫される

    傭兵として世界の戦場で戦ってきた工藤の元に、かつての戦友アルが助けを求めてきた。アルを山中に逃した工藤だったが、マフィアからアルを探し出せと脅迫される。
    ◆ボディーガード工藤兵悟シリーズの2作目。古い作品です。全くの駄作でした。東京で数日間隠れるために山に籠る必然性はないし…しょっぱなからお話が破綻してるし、前半に重要な事がネタバレしてるし。
    単なる山岳サバイバルものとして読む以外、何ら意味のない作品でした。今野敏作品にしては珍しく×。

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  • from: ゆう - 2さん

    2012年12月07日 15時35分47秒

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    「カラスの親指」道尾秀介・(講談社文庫)

    不幸な過去を持つ武沢とテツは詐欺師を生業として一緒に生活をしている。ある日彼らの家に1人の少女が転がりこんで来る。やがて同居人は増え5人と一匹に。共同

    不幸な過去を持つ武沢とテツは詐欺師を生業として一緒に生活をしている。ある日彼らの家に1人の少女が転がりこんで来る。やがて同居人は増え5人と一匹に。共同生活を送る5人はかつて人生を狂わされたヤミ金融業者に復讐を試みる・・・
    中盤は冗長な感じを受けてしまいダレてしまいました。後半はそれなりに面白く、私も展開に騙されました。映画が公開されているのでどんな話かなぁ~?と思って読みましたが私は中程度でした。第62回日本推理作家協会賞受賞作。○プラス評価

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