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  • from: H-2さん

    2008年10月01日 15時58分38秒

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    「SATの新車両」について

    今月は、興味深い情報があったので、早めに(^_^;)書き込みます。


    先月発売されたミリタリー誌、「ストライク・アンド・タクティカルマガジン」の11月号に、「SATの新車両」として、「シボレー・エクスプレス」(バンタイプの車両)の写真が掲載されていました。

    この車両は、洞爺湖サミットの期間中に北海道で撮影され、警護任務に使用すると思われるものです。
    また、車体側面と後部ドアに銃眼のようなのぞき窓が設置されており、おそらく車体は防弾仕様であると推測されます。

    SATは、ハイジャック対策を主要な任務とした部隊ですので、「警護任務」とういと、分野が異なるようにも感じられます。
    ですが、根拠のない話ではありません。

    警視庁特科中隊(警視庁SATの前身部隊)のOBとされている「伊藤鋼一」氏は、かつて、ミリタリー誌「コンバットマガジン」に小説を連載していました。
    これは一応、小説という形をとっていますが、伊藤氏の現役時代の体験が元になっています。

    この小説には、1980年代にレーガン大統領が来日した際、警視庁の特科中隊が、アメリカのシークレットサービスと合同で警護を行う場面が登場します。
    仮に伊藤氏が記載した内容が事実だとすれば、警視庁の特殊部隊は、かなり以前から警護任務を行っていたことになります。

    もちろん、身辺警護は警視庁の警護課(SP)が主体となって行うのでしょうが、襲撃者が強力な銃を所持した、複数のグループであった場合、身辺警護要員とは別に、襲撃者を制圧する要員が必要となります。
    このような任務を担当する制圧チームは、世界各国で編成されています。

    警護の際、制圧チームは、強力な銃器(サブマシンガン、自動小銃など)で武装して車両内に待機し、万一、警護対象が襲撃された場合は、即座に車両から飛び出して制圧を行います。
    また、複数の隊員が、素早く車両から出なければならないため、後部に観音開きのドアが設置されたワゴン車を使用することが多いです。

    今回、「ストライク・アンド・タクティカルマガジン」に掲載されたシボレー・エクスプレスは、この条件を満たしています。

    また今回、同誌で確認されたシボレー・エクスプレスは、多摩ナンバーと横浜ナンバーが付いた2台の車両です。
    多摩ナンバーの車両は、警視庁SATの所属で、横浜ナンバーの車両は、神奈川県警SATのものと思われます。
    なぜ、神奈川県警に、この車両が配備されているのかは不明ですが、神奈川県には、葉山の御用邸(皇族関連施設)がありますので、警衛任務に使用することを想定しているのかも知れません。

    「ストライク・アンド・タクティカルマガジン」の記事によれば、車両の所属など詳細は不明、とのことでしたが、車の形状や、想定される役割から考えて、近年、SATが警護用車両を充実させた可能性が高いと思います。

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